「光る君へ」にハマって滋賀への旅！
NHK大河ドラマ「光る君へ」に
すっかりハマっている。
そこで、紫式部や源氏物語ゆかりの地を巡る
リュック1つでふらり旅！
旅の始まりは、いつものラウンジでエネルギーチャージ！
トマトジュースと、牛乳2杯、カプチーノ。
出発前からお腹はポンポン(笑)
水分補給後は、売店へ。
木村屋の、あんバターホイップ。
木村屋のパンの中でこれが一番好き！
食べる時間がないので
あんバターホイップを片手に機内へ。
機内では、映画を観るのが楽しみの一つ！
伊丹空港を出て、まずは京都へ！！
目指すは、「光る君へ」にも出てきた
滋賀県の石山寺、そして三井寺。
京都から地下鉄で移動。
もっとも、方向音痴の私にとって、
地図を見ようが見まいが、そう変わらない。
どのみち、迷うから・・・(笑)
でも一応、案内所で頂いたマップで確認しながら
まずは三井寺へ！
地下鉄に乗ったが、途中路面電車になるのかな？？
車が隣を走行し、不思議な光景が広がってきた。
びわ湖浜大津へ到着！
向こうに見えるのが、びわ湖。（だと思う・・・。）
人生初の滋賀上陸。
歩いていると、力餅の文字が目に飛び込んだ！！
なんともレトロなこの看板。
歴史ある老舗で、大人気！
というので
念の為、試すことにしよう！(笑)
珈琲好きだが、せっかくなのでお抹茶を頂く！
店内の雰囲気はこんな感じ。
庭が見え、趣ある店内。
注文をしてから作ってくれる、力餅。
坊ちゃん団子と同じくらいのサイズだろうか？
思ったより、かなり小ぶり。
先ずは、きな粉の味見から。
う～ん、結構甘い！
いや、かなり甘い！！
餅は、お婆ちゃんのお乳みたいにゆるゆる。
口の中で溶ける柔らかさ。
きな粉の風味は凄くよかったが、
私にはちょっと甘すぎ。
正直苦手な部類・・・(笑)
でも、一応、地元の名物を食べ、
知識が増えたのでヨシ！としよう。
力餅を知らない家族のために、
一つお土産に購入。
目指すは三井寺だが、
実はココで降りた目的は
鰻！！！
名店の
う嵐
食べログランキングでも、ダントツの高評価！
駅からひたすら歩き、
ペコペコにお腹を空かせ、
ようやくたどり着いてみたら
本日貸し切り、と・・・・(笑)
後で調べたら、
う嵐は予約必須らしい。
半年から1年先まで予約で埋まってるほど、
大人気とのこと。
貸し切りじゃなかったとしても、
当日飛び込みは
どっちみち困難だったと思われる(笑)
ふらり旅らしい、結末・・・。
空腹のままだが気を取り直して、
三井寺へ出発。
迷わずに到着！
お土産店にて、焼きたてのひきづり鐘饅頭を食べる。
正直、なんの腹の足しにもならない。
空腹と寒さが身に染みる・・・・。
しじみ飴をお土産に購入し、寺をしっかり見学。
もしも、「光る君へ」を見ていなかったら、
絶対に来なかっただろう。
三井寺を出て、最寄り駅に歩いて向かう。
役所も、「光る君へ」の推しらしい。
橋にかかっている絵柄が気になる。
なんだろう？
大津絵のモチーフだろうか？
駅のホームにも「光る君へ」の宣伝がある。
考えてみれば、大河ドラマをじっくり見た記憶がない。
今回、初めて全話欠かさず見ている。
現地に来てみると、
地元の盛り上がりぶりがよくわかり、
面白い。
ローカル線に揺られて、
石山寺に向けて出発！
ほぼ乗客もいない電車で、
石山寺を目指す。
石山寺駅に到着！！
やっとたどり着いたが、吹雪？！
寒さもハンパない・・・！
持参したホッカイロを身体に張り付けても
寒すぎる！
しかも、寺まで徒歩10分！！！
う～ん、このまま引き返すか、行くべきか？
悩むわ・・・・。
でも、悩んだ場合は、
やってみる！ 行ってみる！ 食べてみる！
というのが、ヨーコ流。
ここで、流儀を変えるわけにはいかない。
震える寒さの中、歩き進むことにした。
駅だけでなく道中も、
「光る君へ」一色！
郵便ポストも紫式部！
ようやく石山寺へ到着！
ここが、紫式部が『源氏物語』の着想を得た場所か！
大河ドラマの旅のシーンも思い出す。
平日夕方で、軽く雪が舞う日とあって、
観光客の姿は、ほぼない。
ショップも貸し切り状態。
ガチャガチャにも挑戦！
エコバックを当てようと思って
2回挑戦したが、
いずれも、缶バッチ。。。。
1,000円つかって缶バッチとは、残念すぎる（笑）
今までのリュック１つでふらり旅と違って、
なんともシブい寺廻りとなったが、
日頃行かない場所へ行くのも
たまにはいいものだ。
いつもと違う角度でモノをみる新鮮さ。
今回見て回った影響で、
今後も、ますます「光る君へ」から目を離せない。
いつもと違う場所で、好きなものを食べる！
結局、鰻を逃してありつけたのは・・・
焼きいものみ！(笑)
久しぶりに空腹と寒さと
格闘したふらり旅だった。
計画通りもよいが、
思いつくままに道を進むのも、また楽しい。
さて、次はどこへ行こうかな・・・。
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