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時間は未来からやってくる!? 時間の流れが変える生き方のヒント

日本の時間の流れって、ただの時間管理の話じゃない。なんと未来から過去へ流れているらしいって知ってる?これ、noteの投稿でもたくさんあって、結構みなさん、ご存知なんだなーって思った。

「時間は未来から現在に向かって流れる」が江戸時代までは常識だったとか。調べてみるとこれがめちゃくちゃ面白くて。和時計なんて、その発想が形になった時計で、針が動かずに文字盤が回るんだって。もう一回言うけど、文字盤が動くのよ。未来がこっちにぐるぐる向かってくる感じ。これを知ったとき、ちょっと日本文化の奥深さに感動しちゃったのである。


未来がぐるぐる向かってくる感覚!?

応用脳科学の勉強会でこんな話を聞いた。「昔の日本では、時間は未来から現在に流れてきて、そして過去へと消えていくと考えられていた」と。え、待って待って、それどういうこと?普通、時間って現在から未来に向かうものじゃないの?そんな疑問が頭をよぎる。

でも調べてみたら、これがただのジョークでも与太話でもないらしい。江戸時代まではこの感覚が割と当たり前で、しかもその象徴が和時計なんだって。和時計、知ってる?これ、針が動くんじゃなくて文字盤がぐるぐる回るのよ。つまり、未来が私たちに向かってくる感覚を視覚的に再現してるわけ。

これを知ったとき、ちょっと興奮して友達に話したら、「え、そんな時計で時間読めるの?」って真顔で聞かれた。まあ、確かにそう思うよね。文字盤がぐるぐる回るって、遅刻必至の未来じゃん。けど、このアイディアの斬新さに日本人の感性が表れてる気がして、私はちょっと感動したんだよ。

未来が私たちに向かってきてると思うと、なんか待つだけでいい気がしてくるけど、それだけじゃ済まないのが現実。未来がぐるぐるやってくるなら、その未来に自分がどんな顔して向き合うのかが大事。だからさ、この和時計のエピソード、時間管理術にも生き方にもヒントをくれる気がしない?

未来から時間が来るなら、どう動く?

ここで心理学の話を少しだけ。ジークムント・フロイトの「原因論」とアルフレッド・アドラーの「目的論」。どっちも有名だけど、考え方が真逆で面白いんだよね。フロイトは「過去の出来事が今の自分を作る」と言い、アドラーは「未来の目標が今の行動を決める」と言う。

私の仕事、コーチングやカウンセリングをしていると、「昔、親にこんなこと言われて…」「あのとき嫌なことがあって…」と、過去の話をされる方が多い。それを吐き出すことで心が整理されるのは確か。でも、そこにずっと囚われていると、未来に進むのが難しくなるんだよね。

アドラーが言うように、「未来の自分」を思い描くことが大事。それが行動を変える原動力になる。日本の「時間は未来からやってくる」という感覚って、このアドラー的な考え方とリンクしている気がするんだ。

例えば、未来から時間がやってくると考えたら、待っているだけじゃなく「その未来の自分にふさわしい行動」をする必要があるでしょ?過去に縛られるんじゃなく、未来をベースに動く。そうすると、未来の自分が現在の自分を形作るって感覚が自然と湧いてくる。

この視点で考えると、「今の自分はどんな未来を迎えたいか」って問いかけがすごく重要になってくる。さあ、未来の時間がぐるぐる向かってくる前に、私たちはどう動くべきだろう?


待てば痩せる!いや、行動しなきゃ始まらない

「待てば痩せる」。このシンプルでキャッチーなフレーズ、知ってる?美容業界のカリスマ北原孝彦さん(と、私は思ってる。TikTokでいつも見ちゃう)が提唱した言葉なんだけど、これを聞くたびに私は和時計の未来感覚を思い出すんだよね。未来が自分に向かってくるなら、なんとなくただ待っていればいい気がしてくる。・・・けど、人生そんな甘くないのが現実。

痩せたいなら、未来の自分を想像して、行動するしかない!つまり、食べる量を減らし、運動をする。頭では分かっている。でもね、夜中に無意識にポテチを手に取っている自分を止められないとき、未来の自分が「やめとけ」と囁いてくれるならどれだけ楽かと思うわけ。

私自身、現在進行形で「未来の自分に近づく」ダイエット中なんだ。目標はマイナス10キロ!2025年までにどうにかするって決めたのよ。とはいえ、目の前には誘惑が山積み。先日はコンビニで新商品スイーツが目に飛び込んできて、「今日くらいはいいか」と買ってしまった。未来よ、もっと強く輝いて見えてくれないと、私の意志がもたない!

でもさ、未来から時間がやってくると考えると、ただ待つだけじゃなくて「その未来にふさわしい自分でいなきゃ」って気持ちになるよね。痩せた未来の自分をしっかりイメージして、その自分に向かうための行動をちょっとずつ積み重ねる。例えば、飲み物を炭酸水に変えてみたり、階段を意識的に使ったり。

結局のところ、未来を引き寄せるには行動あるのみ!和時計の話を思い出しつつ、私は未来の自分にふさわしい選択を続けていくしかないのだ。さあ、あなたも未来の自分とちょっと話してみない?きっと「待つだけじゃ足りないよ」って教えてくれるから!


未来の自分を引き寄せる時間術

時間が未来から過去に流れるという感覚を取り入れると、目標設定がなんだか楽になるんだよね。「未来の自分がこうなる!」ってイメージして、その姿に向かって行動すればいいだけ。これが実現したら、その未来が現在に近づいてきた証拠ってわけ。

でも、ここで注意。ビジョンボードを作って枕の下に置いて眠るだけでは、残念ながら何も変わらない。これ、やりがちだけど、効果ゼロだから!未来を引き寄せるためには、小さな行動が必要なんだ。

例えば、未来の自分が「健康でエネルギッシュ」だったら、今日の自分は何をすればいい?まずはいつものエレベーターをやめて階段を選ぶとか、朝一杯の水を飲むとか、そんな些細なこと。これが未来を作る最初の一歩になるんだよ。

それにしても、この「未来から時間がやってくる」感覚、面白くない?普通は過去に縛られて「もうダメだ」って思っちゃうことが多いけど、この感覚を使うと、「未来の自分がこうしてほしいって言ってる」と思えるようになるの。

そしてその未来の声を聞くために必要なのが、今の自分をよく知ること。「今日の自分はどんな選択をした?それって未来の自分が喜ぶもの?」って、ちょっとだけ考えてみる。すると、無意識に未来に近づく行動ができるようになるんだよね。

最後にもう一つ。時間が未来からやってくるってことは、過去に縛られないってこと。失敗や後悔を振り返るより、「未来が自分に何を期待しているか」を考える方が断然楽しい。さあ、あなたも未来からの時間を感じてみない?その流れに乗れたら、きっと「なりたい自分」に一歩近づけるよ。




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