ここ最近のじゃがいも料理まとめ(2021年6月「デジマ」「新メークイン」編)
こんにちは~。
カクヨムで書いてた小説がようやっと一段落したので、6月に食べたじゃがいもを振り返りに来たアワノです。
と、その前に……
マガジン「芋研ゼミ」に新メンバーが増えました!
専門家の方だ!
きひらさんは現在芋研ゼミにはオランダの品種にフォーカスした「じゃがたら小話」を寄せてくださっています。
なじみがなさそうに見えて、実はみんな食べているオランダのじゃがいものお話は、芋研ゼミ記事一覧からご覧ください。
じゃがいもにまつわる深いお話はゼミ長(&かもさんの漫画)ときひらさんにおまかせすることとしまして、私は相も変わらず食べる専門家として「ここじゃが」などのミーハー記事をやってまいりますのでどうぞよろしくお願いします(何を)
今回はどちらも長崎県産の新じゃが、「デジマ」と「新メークイン」です。
関連記事としてゼミ長ひじきさんのnoteを挙げておきます。あわせてどうぞ~。
①【デジマ】鶏むね肉とじゃがいもの甘辛黒こしょう
デーーーーージマ!(某家電量販店のノリで)
昨年はいつの間にか店頭から消えていて買えなかったデジマちゃん、今年はちゃんとゲットできました。
(といっても、名乗らぬ「新じゃが」の中にニシユタカともども混ざっていたのかもしれませんが……)
絶賛大流行中の鶏むね肉と一緒に食べられるこちらのレシピは、「つくおき」森望さん作です。
デジマなら芋回文も簡単にできちゃうぜ。
②【デジマ】鶏むね肉とじゃがいものオイスター煮
鶏むね肉とのコラボその2。
個人的には、ちょっとオイスターの香りが強すぎる気がしました。
そこまで牡蠣が好きじゃない人は、オイスターソース大さじ2となっているところを大さじ1くらいにして、味が薄ければ醤油とかを補うほうが食べやすいかもしれない。知らんけど。
芋回文も絶好調です。
レシピはDELISH KITCHENから。
③【新メークイン】じゃがいもとえびの薄くず煮
近所のスーパーで「さやか」を見かけた気がして(でもそのときは買えなくて)後日再訪したらさやかはもういなくなっていた……。
代わりに最後に2,3袋売れ残ってたっぽい新メークインを買って帰りました。
この料理はうまかった。
新メークインはふつうのメークインよりはやや崩れやすいのかなという感じで、ほどよく煮汁に溶け込んでうまいうまい。
レシピは河野雅子さんの作です。
④【新メークイン】やみつきスティックジャーマンポテト
「グリコってる」とはグリコアルカロイドが生成されている=皮が緑化している、の意味です。
売れ残ってたやつだからしょうがない。
レンチンで蒸かす芋料理はもっと粉質な品種のほうが向いていると思います。
悪い味のレンチン芋ことやみつきスティックジャーマンポテト、レシピは「つくりおき食堂」のまりえさん作です。
芋2種の個人的な感想
デジマ……芋回文が作りやすい(マジで簡単かデジマ)
味は申し分ないのですが、店頭にあったデジマの袋すべて大きさにかなりムラがあり、たまたまなのかと思ったけれど割とそういう性質があるみたいですね。
>デジマは親の性質を受け継ぎ大玉になる傾向がありますがイモの粒揃いはあまりいいとは言えないようです。
徐々にニシユタカに取って代わられていくのだろうなあ(しんみり)
新メークインは、前述の通りふつうのメークインよりは水分が多くて多少煮崩れするので、その日のうちに食べきる煮物などには向いているのかなと思いました。
緑化しやすいようなので早めに食べるのがよさげ!
以上、長崎県産の新じゃが2種でした。
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