じゃがいもを愛する「芋研ゼミ」の人々が、じゃがいもの話をひたすらするだけのマガジンです。これ、芋研ゼミで見たやつだ!(シネマ芋先輩は、別にじゃがいもに詳しいわけではないです。)
泡野瑤子(阿波/シネマ芋先輩)
読んだ本の感想や、小説を読むとき、書くときに思ったことなどを書きます。
アワノの小説作品やnoteの記事、運営しているマガジンを紹介していただいた記事をまとめるマガジンです。ありがとうございます!(記事を追加されたくない場合は、お手数ですがご一報ください。)
同人誌に関する話をします。一次創作小説と情報系の同人誌を作っているので、そのへんの話題が多くなるかもです。
レシピがないと何もできない人が料理の話をする、意識低い系マガジンです。
「じゃがアンソロ2」こと、『土の中からホクホクと じゃがいも文芸アンソロジー2』を読みました。 ジャガイモをメインモチーフとした創作文芸のみを集めた奇跡の(まさかの)アンソロジー、待望の第2弾です。 ※第1弾『煮ても揚げてもふかしても じゃがいも文芸アンソロジー』の感想はこちら(ご本は完売しています) ネタバレなし、なるべくレビューぽく書いたつもりですがあんまりうまく紹介できた気がしないので、同じく参加者の宮田秩早さん(たこやきいちごさん)の全作レビューもご覧くださいね
狂おしいほど久しぶりにnote書いています。 Xとかいうツイッターで相互フォロワさんの守宮さんがやってらっしゃったのをみて、わたしもやりたーい! と思いやってみました。 (守宮さんの記事はこちら! 好きな本がいくつか重なっていて、にこにこしました) 記事を分割したら途中で飽きちゃう気がしたため、強引にまとめた結果、1万字を超える長い記事になってしまいました。 てきとうに読み飛ばしたりなんだりしてお付き合いください。 なお小説のタイトルと収録されている書名が同じ場合は『』、
タイトルの通りです。 ひじきさんがやってるのをみてやりたくなっちゃって…… ※ひじきさんのすごい記事はこちら 2022年に初めて来店した(移転後も含め)お店でまた行きたいな~と思ったところや実際にリピートしているお店を選びました。 私は酒が飲めない・好きな料理ジャンルが偏っている・行動範囲が狭い・行列に並びたくないのグルメオンチ四重苦なので、バラエティには乏しいですが、それでもよろしければどうぞ。 スープカレースープカレーが大好きなのでシモキタにやたら行きます。 北海
「創作TALK」に参加します。(企画詳細は下記参照) 自己紹介泡野瑤子(あわのようこ)です。小説を書いています。 個人サークル「Our York Bar」と合同サークル「空想工房」で活動しております。 シビアでドラマチックなファンタジーや、ゆるくてときどきシリアスな現代モノが多いです。わりとひとがしにがちです。 カクヨムのリンクおいておきますので、ご興味がありましたらよろしくお願いいたします。 そのほか、「フィナンシェヤクザとシネマ芋先輩」名義で情報系同人誌を作ったりもし
私も参加させていただきました「じゃがアンソロ」こと、『煮ても揚げてもふかしても じゃがいも文芸アンソロジー』を読みました。 タイトル通り、じゃがいもをメインモチーフとした創作文芸のみを集めた奇跡の(まさかの)アンソロジーです。 そのため、この記事は同人誌の感想でありながら「芋研ゼミ」マガジンにも登録されております。 はじめに「感想」とあるように、こちらは作品の読みどころを紹介するレビューとは煮て非なるものです。 レビュー記事はすでに私と同じく執筆参加者のたこやきいちごさん
私も参加させていただいた文芸同人誌「ロゼット」第2号を読みました。 ※『文芸同人誌ロゼット』創刊号の感想はこちら 「ロゼット」第2号の特集テーマは「夏の恋」。8名の作家陣による、小説7作と短歌1作が収録されています。ジャンルや作風は違えど、いずれも丁寧に選ばれた言葉で書かれた作品たちです。 (わたしも至らぬながらできる限り頑張ったつもりです!) うち瓜越古真さんの「汲み干す追想」は自由題となっていますが、ご本人のコメントによると「最初は『夏の恋』をテーマにするつもりだっ
みなさま、あけましておめでとうございます。 創作TALKさんの企画「#創作2021_22」に参加します。 企画については下記ツイートのツリーをご参照ください。 ※昨年の参加記事はこちら。 自己紹介は下記の記事にあります。 ざっくり言うと、主にシビアめなファンタジー小説と情報系の同人誌を作っているよ、という人間です。(昨年と同じ) 具体的にどんな本を作っているかはBOOTHをご参照ください。 今回のサブテーマ「創作とイベント」も絡めつつ、昨年とほぼ同じ構成で2021年
8月編①はこちら こんばんは、アワノです! 8月のつくうま主菜編を更新しにまいりました。 いまや10月になってだいぶ涼しくなってきましたが、8月は暑くて長々とキッチンに立っていたくなかったのでレンチンと炒めものオンリーのラインナップです! (炒めてる間は結局めちゃ暑いけどな……) というわけで、8月の主菜編です。どうぞ~。 ①悪魔のレンジ肉茄子味噌 まずはレンチンでできる毎度おなじみリュウジさんの料理から! うん、ナスがトロットロ! しっかり味でごはんが進みます
こんにちは、アワノです! 「つくうま」8月分、だいぶ遅くなってしまいました。 え、もう10月……? まあ、昨年12月のつくうま記事を4月に公開した実績がある私からすれば、翌々月公開なんて大したことではないです…… 今回も記事が二つに分かれています。 まずは副菜・スープ編、どうぞ~! ①チンゲン菜としいたけのごまみそ汁 青梗菜って、2株単位で売られていることが多いですよね。 1株だけ使うレシピの後、余ったもう1株はどうしよう? というときに便利な、味噌汁に入れる
伴美砂都さん『ウーパールーパーに関する考察』(上下巻)を読みました。 ものすごくざっくり言うと、母親との折り合いが悪くて学校でも上手く自分の居場所を作れないでいる十六才の少女・ゆきが、障害者施設でのアルバイトを通じて少しずつ他人とつながっていき、生活を好転させていくお話です。 伴さんの小説は、強いなと思います。 ふだんは小説に対して「強い」という形容詞を使うことに抵抗があります。 「強い」はふつう賛辞なのでしょうが、容易に「弱い」を連れてきてしまうというか、ほかの「
久慈川栞さんの『標本整理箱』を読みました。 「公園で怪獣を散歩させていたら職務質問された」「わたしたちは指輪の上で踊る」「なつのおばけ」「或る監督員の記録」と、それぞれに趣が異なる四つの幻想譚が収録されています。 それぞれの物語の題材(ネタといいますか)は、「●●が怪獣として飼われている話」「人間の寿命が近づくにつれて、だんだん透明になっていき最後に●になる話」「帰省先で『なつのおばけ』と出会う話」「(発電所の監督員の目を通じて描かれる)ある国家の話」とわりあい端的な言葉
7月編①副菜編はこちら こんにちは、アワノです~。 副菜編に引き続き、今回は主菜編です。 毎日暑くてげんなりしてしまいますね。うちは台所に冷房がないので、けっこうたいへんです。 そんな中でもどうにかこうにかつくってみたらうまかった主菜レシピ、どうぞごらんください~。 ①豚キムチーズ 豚+キム+チーズ、こんなんどうがんばってもがんばらなくてもおいしいやろ! 解散!! つくってるときの、溶けたチーズがポコポコと泡立つ光景にも大興奮です。 レシピはリュウジさんの作。
こんにちは、アワノです~。 2021年6月編①をnote公式の「レシピ」マガジンに載せてもらったおかげで、ちょこちょこ見ていただいているようで、ありがとうございます。 7月もつくってみたらうまかったレシピがたくさんありましたので、副菜編と主菜編に分けてお届けします。 ちなみに出典はweb上に公開されていれば載せていますが、本で見たものはAmazonのリンクも両方載せていますので、ご興味ありましたらどうぞ。 ではでは7月編①、どうぞー! ①和風スティックポテト ここ
こんにちは、アワノです。 7月のここじゃが第2弾は、すでに今年登場した「メークイン」「三方原馬鈴薯」です。 おなじみ品種のメークインと男爵(三方原馬鈴薯)なので、何回でも買っちゃうぞ! 前回の記事を貼っておきますね~。 ・メークイン ・三方原馬鈴薯 今月はいろんなタイプの肉じゃがを作ったので、そのへんもどうぞご覧ください~。 ①【メークイン】キムチ肉じゃが今回の肉じゃがバリエその1。 わたしは、肉じゃがはメークイン派です。 男爵もおいしいけど、メークインは煮す
みなさまおつじゃがです!(あいさつ)アワノです! 7月もそろそろ終わりなので、さくっと今月食べたじゃがいもについてまとめてまいります。 今回はどちらも名前がおしゃれな「シンシア」と「ノーザンルビー」です。 いつものようにゼミ長の関連記事をぺたんこ。 ・シンシア ・ノーザンルビー ①【シンシア】胡麻肉じゃが(坦々風)
※6月編①はこちら こんにちは、アワノです~。 つくうま6月編その①を更新してからボーッとしていました。やべえ。 気がつけば灼熱の7月さえ過ぎ去ろうとしているではありませんか。 毎日暑くてキッチンに立つのもつらくなってきましたが、うまいレシピのためならもうちょっとがんばれる……たぶん…… ということで、飽きるか夏バテするまでは、つくってみたらうまかったレシピを映えねえ写真でお届けしまーす! ①じゃがいもとえびの薄くず煮 まずは「ここじゃが」で紹介したレシピを2つ