見出し画像

ここ最近のじゃがいも料理まとめ(2021年5~6月「メークイン」編)

ようこそ! ここは繁忙期が終わった途端堰を切ったようにじゃがいも料理の話をするnoteだ!!

というわけで、今回はじゃがいも界(じゃがいも界)で男爵と双璧をなす五月の女王ことメークインです。

過去のここじゃがにもメークイン回があったので、よかったらあわせてどうぞ。

もちろん我らがゼミ長、ひじきさんの記事もありますよ。


①じゃがいもと鶏むね肉のレモンバター蒸し

芋そのもののおいしさを味わえるシンプルでさわやかなレシピ。

はじめてレモンをまるっと1個買った気がします。生のレモンは香りが違うぜ……!

レシピは井原裕子さんの作です。以前とうやで作ったトマトシチューと同じく、こちらの本に載っています。


②焼肉のたれで絶品肉じゃが

間違えて赤身を買ってしまったために肉はカッチカチでした。レンチン肉じゃがのときは豚バラがいいと前回書いてたのに……

まあ、芋がうまいから、いいか!

レシピは山本ゆりさんの作。(バーニングマンダラ……)


③チキンとゴロゴロ野菜のカレーライス

カレーを作りたいのにスーパーに「じゃがいも」しかなくて、別の芋揃えがいいスーパーまで行ってメークインをゲット。

「カレーセット」「じゃがいも」てつまりなんの芋やねん??????

思えば「煮物にお使いください」などと書かれた「じゃがいも」を入れたばっかりに、ネチョネチョになってしまった二日目のカレーに何度がっかりさせられたことでしょう……。
私は名乗らぬ芋を信用できないのです。

頼むから品種をちゃんと書いて~!!

全国のスーパーの青果担当者さん、どうかよろしくお願いします……。

二日目でも芋がうまい。そう、メークインならね。

(余談ですが、わたくしビーフカレーなら野菜は玉ねぎだけ派です。)

レシピは味の素さんから。


④たらとじゃがいものピリ辛煮

いつも肉ばかり食っているアワノ家ですが、たまには魚も食べます。
さばいたり三枚におろしたりはできませんが……

魚のうまみがじんわり芋にしみて、なかなかいい感じ。魚介ももうちょっと取り入れていきたいですねえ。

レシピは重信初江さんの作です。


メークインの個人的な感想

今回感じたのはとにかくカレーに好適であるということ。

一日で食べきる煮物なら粉質よりの品種でもかまわないけど、やっぱりカレーはひと晩寝かせたいから、粘質のメークインを選びたいところです。

昔からある品種だし珍しくはないけど、メークイン……イイナ……と改めて良さを確認したのでありました。


前の記事

次の記事


いいなと思ったら応援しよう!

泡野瑤子(阿波/シネマ芋先輩)
頂戴したサポートは各種制作費に充当いたします。