作ってみたらうまかったレシピ 2020年10月編
だんだん寒くなってまいりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
10月は中旬から仕事が繁忙期を迎えたために、コンビニ弁当やテイクアウトに頼って料理ができない日が多かったのですが、定時で帰れた日や休日にはちょこちょこ料理ができたので、よいリフレッシュになりました。
まさか料理がストレス解消になる日が来るとはね~。
一年前の自分が予想だにしなかったことです。
というわけで、今月も「作ってみたらうまかったレシピ」、略してつくうまを紹介しますよ!
①ガリバタチキンステーキ
毎度おなじみリュウジさんのレシピです。
※面倒くさいのであらかじめ包丁で全部切っちゃってますけど、ナイフとフォークで切りながら食べるほうが肉汁が出なくていいと思います。
短時間で簡単に鶏むね肉のステーキをやわらかく仕上げることができるのがすごい!
ガーリックとバターと醤油のタレも鉄板のウマさです。
レシピはこちらの本に掲載されています。ちょうど表紙にもなっていますね。
※ちなみに味付けは違いますが、作り方は下記のツイートとよく似ています。
コンソメ味もおいしそうだな~。
ただ、レンチンするときのラップの巻き方が甘いと、水分が漏れ出して大惨事になるので注意。
私はなりました。電子レンジ、大惨事。(ナナナナー♪ ナナナナー♪)
ジョイマンみたいになっちゃったよ。ラップだけに……
②じゃがいもと牛肉のトマトシチュー(withとうや)
「洋風のスープとか煮物って、どのレシピみても結局コンソメ味じゃね……?」
そんな絶望にも似た気づきを得た料理初心者アワノに差した一条の光。コンソメを使わないシチューです!
じゃがいもの品種は「とうや」です。
コンソメや化学調味料を使った料理もらくちんで大好きなんですが、元々の食材が持つ旨味が調和した滋味深いおいしさは格別ですね。
レシピは井原裕子さんの作。こちらに掲載されています。
③豚肉のウスターソース煮
コンソメを使わない洋風の煮物をもうひとつ。
(※ちなみにウスターソースはカゴメの化学調味料入ってるやつ使ったけど、気になる人は無添加のやつを探せばいいんじゃないだろうか)
煮込み時間だけで約1時間20分という気長な料理ですが、じっくりコトコト煮込んだ豚肉は衝撃のやわらかさ! トマトも玉ねぎも旨味に変わってサイコーです。
レシピは城戸崎愛さんの作です。城戸崎愛さんは今年の2月に亡くなられましたが、レシピはこうしてずっと残り続けていくといいなあと思います。
「調理時間90分」て書いてあるけど、野菜切ったり玉ねぎ炒めたりしてるとなんだかんだ2時間くらいはかかるので時間に余裕のあるときに。
④濃厚バターポテサラ(withインカのめざめ)
次は顆粒コンソメの力を借りたおいしいポテサラをご紹介。こちらもリュウジさんのレシピです。
玉ねぎも芋と一緒にレンチンするので、辛味が甘味に変わって食べやすい! バターがふんわり香るのもよきかな。
今回、じゃがいもの品種は「インカのめざめ」で作りました。
レシピはこちらの本に載っています。
⑤サッポロ一番で!無水みそ油鍋
お次はインスタントラーメンの簡単アレンジレシピ。
まずは白菜と豚肉を食べてから、残った濃いめの汁を湯切りした麺に絡めて食べます。わー、子どものときやりたかったやつだなコレ。
袋の裏に書いてある作り方を無視して作るの、なんだか背徳感あってよくないですか……?(背徳感の閾値が低いな!)
レシピはクラシルの……と思いきや、またもリュウジさんのレシピだったわ。ほんとうにお世話になってます。
⑥甘辛焼きじゃがバター(withインカのめざめ)
甘辛い味付けとバターの濃厚さが調和する、肉じゃがとじゃがバターのいいとこ取り! なレシピ。
こちらもインカのめざめでつくりました。
ちょっと崩れたお焦げ部分もまたいい感じなんだこれが。
うまい。無限に食いたい。
お酒のおつまみにもよさそうですね。
レシピは栗原心平さんの作です。
動画と一緒に、作り方をテキストでも公開してくださっているのは本当にありがたいですね。再生数減っちゃうだろうに……
⑦韓国風ヤンニョムチキン
今月のイチオシはこちら!
コチュジャンとケチャップのハーモニーが最強。カリッと揚がったチキンによく絡んで、箸が進みに進んで止まらない一品。
辛さもほどほどなので、辛いの苦手でも大丈夫なんじゃないかなーたぶん!
鶏肉に下味を付けたあと、片栗粉を付ける前に水気を切るのがポイントのような気がしますよ。
レシピはこちら。
以上、10月の「作ってみたらうまかったレシピ」でした。
そろそろ仕事が落ち着きそうなので、11月はまたいろいろ作れたらいいな~。
※前回の記事はこちら