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次男の幼稚園時代

こんにちは(^^

今日は、次男の幼稚園時代で、園行事のことを中心に、思い出しながら綴ってみます。2009年 春~2012年3月まで、3年間 在園していました。

幼稚園は こちらの記事の3番目で、山のふもと。園バスでの通園です。

国際理解教育とシュタイナー教育の要素も取り入れている...と唱っていましたが、カチカチではなく、柔らかくジャンクな感じ(笑)で、先生方の笑顔が本物。何でもアリの非常に楽しい園でした。

保護者が関わる機会は、多かったように思います。


例えば、3日間にわたる「夏祭り」。

入園して3か月後には、園庭で大規模に縁日を開催します。そこで売る品物の準備に、各クラスの保護者が集まって、春から話し合いがスタート。

勝手知ったる先輩保護者に、スケジュール感や、過去の様子を伺いながら、手探りで準備。何が何だか、よくわからないうちに、級友の保護者と知り合いになっていきます。幼稚園の場所や、お互いの家を行き来しました。

新聞紙を硬く丸めて棒状にし、持ち手部分はペットボトル加工と、ビニルテープで色装飾した「剣」。色画用紙や紙、リボンで作った「メモ帳セット」。ある年には、ヨーヨーを準備。

初日は、園児たちだけのお祭りイベント。工作品を、順番に売り買いごっご。

夏祭り01

2日目が保護者の提供です。数家族で手分けして、何本も冷却した チューペット(名前あってる?)など搬入。取れたて野菜を売っているクラス、遊びを開催のクラス...など、様々でした。本物の屋台も来ていた印象。

最終日は、夜の集合。園庭のやぐらの周囲で、クラスごとにお神輿を担ぎます。その後には踊りも。園児中心なので、安心して参加を見守れます。

ラストには「おやじの会」が中心になり、園庭で打ち上げ花火が上がる、熱の入れよう!帰り道には、園児たちに提灯(ちょうちん)が配られて。

どれだけパワーあるのだろう....と思いましたし、印象深く、園に対する信頼や、思い入れは、とても強くなりました。もちろん卒園ではない兄弟児も楽しめて、3年間は、初夏の恒例行事でした。


日常的には、広い園庭でたくさん遊び、ネイティブ教師の国際理解カリキュラム、苗植えと収穫の体験、毎月のお誕生会、文字かず遊び、化学や実験あそび、表現とファンタジー、親子レク、読み聞かせ、園バスで遠足...と、多彩に展開されていました。


次男が通う最終年から、よさこいソーラン祭りに参加。お揃いの衣装づくりは保護者が担っていました。大通りのステージで踊っている写真は、親バカですが、ものすごく記念です。

よさこい01


運動会や生活発表会は、教師と園児で、出来るようになったことを見せてくれるので、毎年の見学が楽しみでした。運動会のリレーでは、アンカー走者でした。

和幼稚園運動会


Halloweenは派手でしたよ。ファンタジーを大切にしているので、仮装しての登園です。園バスでお迎えに添乗してくる先生方も、おもいっきりドレス姿などに仮装していて、本気度が眩しかったです。

次男や友達は、カーズの「ライトニング・マックイーン」の仮装、スーパーマリオ仮装を、喜んで楽しみました。登園後には、ルイージ や ヨッシー と写っていました。

ハロウィン01


冬には、クリスマスや、お餅つきの行事。

年明けには、スケート体験。毎年、数えるほどだけれど、練習するうちに1人で立てるようになって。年長には、1人で滑れていました。

保護者は、レンタルスケート靴の管理や、紐を強くしめるお手伝い。一緒に楽しんだり、見学に参加しました。

和スケート

3月には、クラス毎のお別れ会。

幼稚園では、行事や体験が盛りだくさん。評価も無理強いもない雰囲気だったので、多くの子が、楽しそうに、あるいはゆるっと参加していました。次男の園友は、のびのびしている子が多かったです。

年長の時には、4つのグループ活動から、1つを選んで参加。次男はサッカーグループ。小さな体にビブス姿で、ちょっと逞しく見えました。キッズのサッカー大会に参加する体験もしました。


幼稚園では「家庭教育学級」という保護者のサークルがありました。私は、誘ってもらい、数回だけ参加しています。

ここで外部講師による「発達障がい講座」を改めて聞いた記憶です。そのほか、覚えているのは「ボウリング大会」でブービー賞、「しめ縄づくり講座」でイグサを使って、本格的なしめ縄を手作りしたこと。

私立幼稚園PTA連合会の「スポーツ玉入れ」大会に参加したこと。これが、あまりにも本格的。負けて悔しいし、巧いチームは、カゴの上で球が大量にぶつかって、全部入るという作戦。ええぇ~?と、大笑いした記憶です。


次男が年長のとき。お泊り体験学習がありましたが、発熱で不参加。卒園式も、急な発熱で、当日の朝になり、参加を見送りました。

2人目なので「~ねばならない」という気持ちは、それほど無かったのですが、やはり1チャンスを逃すのは、残念だなぁと思っていました。

卒園式は、我が子のほかに3名が欠席していたようです。

学年の担任方のご配慮により、翌週末ころ、幼稚園の教室で、改めて「ミニ卒園式」を執り行ってくれました。嬉しくて、ありがたかったです。

預かり保育で来ていた園児たちが後ろに並び、一緒に歌ったり拍手で、アットホームにお祝いしてくれました。4家族みな、先生方とゆっくりお喋りやご挨拶もできて、卒園の区切りをつけることが出来ました。


次男の幼稚園時代には、楽しかった思い出ばかりです。バス停で一緒に待つ友達は、同学年になり、そのまま小学校も一緒。

母親どうしも、お互いに相談できる相手ができて、心強くなりました。

我が家には別学区に通う長男もいたので、ちょっと忙しく、あまりベタベタし過ぎなかったことも、思い返すと、ちょうど良かった感じです。


次男が入園してから数か月間、私は「マクロビオティック料理教室」に足を運びました。長男の発達障がい や 多動 には、食の影響...という考え方を知り、改善のヒントを求めて、一度、学んでみたかったのです。

次回、書いてみたいと思います。


追記:皆さんの「スキ」がトロフィーになりました、いつも読んでいただき、ありがとうございます(^^

トロフィー20210607次男の幼稚園時代



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yoko_s
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