建て替え新築中で、仮住まいのころ
こんにちは(^^
今日は、新築へ建て替え中の頃のことを、思い出しながら綴ります。2001年夏~の、4ヶ月間ほど仮住まいでした。
この年の春、私は通信制の大学(経営情報学部)を無事に卒業しています。出産前までに必要な単位は、ほぼ取得済み。卒業式は出られませんでしたが、学位記を郵送で受け取り、本当に嬉しかったです(^^。優秀な義弟に、卒論用のレポート作成を手伝って貰ったことは...内緒です(汗)。
夏。仮住まいに引っ越しの最中から、夫は趣味のカメラで、解体前の古い家の中の様子や庭木などを、様々な角度から写真に収めていました。解体後の更地から基礎工事、建設中の様子も、随時、写真に収めています。
夫や義父にとっては、祖父の建てた、産まれ育った家...。本当は、いろんな想いがあっただろうな...と、今になり気づかされます。
仮住まいは、1丁離れたアパートの、車庫上2階で2LDK。古い家からの引っ越しで、キッチン 洗面台 トイレ ユニットバス...など、どれもコンパクトでしたが、久しぶりの綺麗な水回りは、やっぱり嬉しくてウキウキしていました(^^
一部屋は、開かずの間にして、パソコン置場と完全な荷物部屋。もう一部屋は、家族で寝室使い...です。
赤ちゃん T は、体力と肺活量があり、とてもパワフル。ガラス扉のテレビ台の前には、テーブルを置いて防御。機嫌のいいときには、とびきりの笑顔で思いっきり笑う、ある意味、判りやすい赤ちゃんでした。
アパート暮らしの最中は、大きな泣き声なので、昼間の活動をたっぷりにして夜に泣かないよう、友達親子と会ってみたり、ベビーカーで公園や児童会館へ出掛けてみたり...と、工夫していました。
歯が生えるころから、おっぱいは何度もかじられました...(涙)。おしゃぶりは逆さまが好みで、への字になってオヤジっぽい(笑)。親指をしゃぶりながら寝落ちする、とても可愛い様子も...(^^
夜にぐずった時には、夫が T を抱っこしながら新築中の家まで、よく散歩してくれていました。寝ない夜には、ドライブで寝かしつけたことも。なんとか車の中で眠ってくれても、家の布団に着地...までで失敗してみたり...💦
この頃に1才✨、初めての誕生日。義父母の家で誕生お祝い。一升もちを背負わせてみると...歩いた!逞しい...。
T の子育てでは、赤ちゃん用のサークルが必須で、私ひとりでの料理中やトイレの時など、本当に助かりました。
このころ、私のストレス発散方法は、知ったばかりのパン作りでした。
自分の手で、バターロールや角食が焼けることを体験してから、楽しくて、しばらくハマっています。子育て中の、思い通りにならないイライラは、無心にパン生地を 手ごね することで発散し、なんだか癒されていました。
生地は、叩きつけて良いんです!
そしてママ友同士の集まりに持参するにも、手作りパンは好評で、コスパも良く(内緒)会話のきっかけ作りにもなりました(^^
困ったことは、焼き立ての香りの良さに、ついつい食べ過ぎてしまうこと(笑)。夫は「この、じゃがいもパン 旨いなぁ~」と、食事の後でも、3つほどぺろり。バターロールなんですが...「う~ん...確かに ジャガイモだねぇ~」と、毎回、笑いあっていた記憶です(^^