国境沿いの街、Basel:05(ロンシャンへ)
5記事目にして気付いた。そんなにバーゼルにいなかったのでは・・・。
今回はロンシャンの礼拝堂を訪れた時のお話を。
フランスの東部に位置する田舎町、ロンシャンの丘に建つ礼拝堂。調べてはいたものの、なかなか不便な所にありました。ちょうどその時期にフランスの交通機関でストライキがあったこともあり、バーゼルから向かうのは更に一苦労。とは言え、なんとかロンシャンの駅に無事着。
駅を降りたところ。いやん、田舎。
ここから歩いて30分ほど丘を登る覚悟で向かったのですが、運良くあっさりタクシーに乗れました。(苦労して登った先に見る礼拝堂も素敵なはずなので、足腰強い方はどうぞ徒歩で。)
ヒッチハイク的なノリで乗せてもらったので公式にはここのタクシー会社さんではないのかも・・・(お金いらないって言ってもらえた・・・)
どん!とにかくついた!
礼拝堂ってなんなのか、教会とは違うのか。何もわかってなかったのですが(行ってもよくわかんなかったのですが)無知な私でも肌で感じる素晴らしさ。(教会ではないとのこと)
礼拝堂内部。
ツンと冷たい空間の中に差し込む光がものすごく神秘的でした。
静寂の中で、シャッター音が響く。一枚一枚、気持ちを込めて撮ろうと思いました。
敷地内には参礼者のための宿泊施設や修道院など、他にも見所が。
お天気にも恵まれたことだし、下りだし、せっかくだし。ということで帰りは歩くことに。
こんな感じの山道でした。
列車の時間までまだまだあるしお腹も空いたので、お昼ご飯を食べれる所を探したのですが、なかなか見つけるのが大変でした。そもそもお店が少ない。時間帯とか年始だったこともあったのかと。
無事見つけられてなんとか入店。駅の近くでした。Restaurant Cook。
ピザは一人一枚!美味しかったです!(満腹)
安定のビール!美味しかった!(まずいビールってあるの?)
お店の女の子が!可愛かった!(癒)
ご飯を食べ終わっても列車の時間まで余裕があったのでロンシャンの町をぶらぶらしながら時間を潰して、予約していた時間に駅に戻ったのですが。
無人駅。そして列車が・・・こない・・・。時間になってもこない・・・。
ストのせいで相次ぐ減便。誰にも確認できないし、どんどん陽は落ちていくし、不安・・・・!(本当に一人じゃなくてよかったと思いました。)
さらっと1時間遅れで、きた・・・・!
そもそもの便数が少ないので、ここに至るまで結構外で時間を潰していたのですが、あまり見る所はない印象・・・。
ストライキは仕方ないものの、ロンシャンでのタイムスケジュールは念密に考えておくことをおすすめします・・・!
何はともあれ、いけてヨカッタ!の笑顔。