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手帳を変えたからって自分も変われる訳じゃない

小学生高学年のスヌーピーのマンスリー手帳を日記代わりに使い始めてからこれまで、25種類以上の手帳を使ってきました。自分を変えたくて。

手帳を使う目的

「この手帳を使って人生変わりました!」
「手帳にこう書いたら夢が叶いました!」
の体験談を見る度に
「私にもできるかも?」
「違った自分になれる?」
「よし、今度こそ!」
と意気込んで購入するものの、実際使っていくうちに、この項目が小さい、幅が狭い、となんやかんや不満のオンパレード。

今思えば、満足いく手帳に巡り合えなくて当たり前です。

単純に時間管理のツールとして手帳が必要なのか、それとも、手帳を使って何かを達成したいのか。
手帳を使う目的もハッキリとしないまました、ただただ、自分にフィットしたフォーマット探しに夢中になっていたんですから、ジプシーになるのは当然。

手帳を変えたら、自分も変われるはず

そう思い込んでいました。

「変わりたい」このテーマはぼんやりしすぎてた


現実を変えたい、性格を変えたい、外見を変えたい、環境を変えたい…。
どれだけ自分が嫌いだったのかしら。
変わりたい」は私にとって長年のテーマだったんですね。
どうなりたい?の問いかけもろくにせず、隣の芝生の青さに目を奪われて、自分には足りないものばっかり、と自分で試合放棄していたようなものでした。

過去の自分の選択、習慣、行動が現在の私をつくっている

そんなシンプルなことにも気づかずに、たまたま身近にあった手帳というモノの存在に他力本願してきました。
どうなりたいのか、何がやりたいのか、本当の自分に向き合うことなしに、人が成功した方法を真似したら自分も変われるんだって、本気で信じていた自分が恥ずかしい。でも、そんな自分を作りあげたのも自分。受け入れよう。

現在

現在はウィークリーバーチカルタイプの手帳が手元にありますが、ここ数ヶ月、まさかの老眼進行中。
小さい文字が見づらい!でも、文字を大きくしようとすると、今度は書きたいことがおさまらない!
また新たな葛藤か?!

いいえ、今回は違います。手帳に書くことが目的なんじゃありません。

もっと自分にとって心地いい方法は何か、を考えた時、大好きな方眼ノートを使えばいいことにたどりつきました。現在はロルバーンを使用中。

30代、40代と仕事、育児に追われて自分との対話をないがしろにしてきた結果、自分の気持ちが見えなくなっていた会社員時代。
そこから2年を経て、ようやく自分の気持ちを「書き出す」ことで己と向き合う、心の余裕を持てるようになってきました。
心の整える時、3つのキーワードを使うことで偽物の感情に自分を乗っ取られないようにしています。そのキーワードとの出会いについてはまた後日。

手帳遍歴

ここ最近の断捨離で過去の自分をリセットしたい欲求にかられて、過去の手帳はほぼ処分してしまいました、、、なので手元の残るのは数冊のみ、手帳ジプシーだった証拠画像はありません。

使用したことのある手帳は以下のとおり。
使用感を書き出すと止まらなくなるので、それはまた後日。

・スヌーピーの薄型マンスリー(小学生~)
・ミスド手帳
・システム手帳:6穴ミニタイプ(高校~大学)
・フランクリン(社会人スタート)
・ロベール・ル・エロ
・クオバディス:プレステージ
・クオバディス:エグゼクティブ
・モレスキン
・レバレッジ・オーガナイザー(本田直之氏)
・ほぼ日オリジナル
・ほぼ日ウィークリー
・陰山手帳
・高橋手帳:シャルム
・主婦手帳
・キャンパスダイアリー:セパレート
・EDIT:1日1ページ
・EDIT:B7サイズ
・EDIT;週間ノート
・ハイタイド
・ロルバーン手帳タイプ
・ハンズオリジナル手帳
・ガントチャート手帳
・ジブン手帳ミニ
・CITTA手帳
・FORCE手帳

今日もありがとうございます!

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