文章の始め方ってどうしたらいいんだろう
先日、スモモさんとライティング(noteの更新)をするうえでの悩みについて話しました。
そのときに出てきたのが「文章の始め方と終わり方はどうすれば?」というもの。これって本当に難しいですよね。中身は比較的スムーズに書けても、冒頭と末尾で手が止まってしまうことは往々にしてあるなあと思います。
じゃあどうすればいいのでしょう?
技術も経験も未熟な私が、「これが正しい方法です」と言うことは決してできないと思っていますし、書きたい文章や目指したい世界観によっても違ってくると思います(正解なんてないのかも)。
でも毎日更新を9ヶ月続けてきた今の私がどうしているのかをシェアすることはできるかなと思ったので、ここに書き留めたいと思います。
自分に合った方法を見つけるためのちょっとした参考になれたら嬉しいです。
文章の始め方
一番最後に書くようにしています。
最初から冒頭文を仕上げようとはせず(*1)、まずは書きたいことをつらつらと書いていきます。書き終えたあと全文を読み直して、
この文章を必要としている人に「読んでみたい」と思ってもらえる言葉はなんだろう?
彼らが悩んでいることはなんだろう?
と考えて、冒頭文を完成させます。(*2)
(最初に仮で書いた文章をそのまま採用することもあります)
たとえば、この記事。
人間関係に悩んでいる人(特に職場での)に届いて欲しかったので、彼らに共感してもらえるように、冒頭は
初めての人と会うときは緊張する。ましてや仕事であれば、「結果を出せなかったらどうしよう」と不安にさいなまれる。
としました。私のガチ悩みですw
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やっぱり毎日時間をかけて書く以上は、同じような悩みを持っている人に届いてほしいなと思っていて。
まだまだ力不足ですが、自分の書いたものがほんの少しでも誰かの力になれたとしたら嬉しいですし、記事に書いた内容について一緒に試行錯誤しながら成長していけるような仲間ができたらいいな、とも思っています。それが「書いててよかった」と思える一番の励みなんですね。
なのでこのような形を現状はとっています。
文章の終わり方については、明日のnoteで書きますね。
これを読んでくださっているみなさんが
「このタイミングで書いてるよ」
「こうしたら書きやすかったよ」
などありましたら、ぜひコメントで教えていただけたら嬉しいです。
(*1)以前は最初から完璧な冒頭文を書こうとしていたのですが、あまりにも筆が進まず書けないため、そして書き直すことも多かったため、この方法に落ち着きました。
(*2)この方法を、「結論から逆算して、その結論を求めている人に向けて導入を書く」とスモモさんがすっきり分かりやすい言葉にしてくださいました。ありがとうございます!