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肉体は信念のとおりになる
「体質」という言葉があるが、これは本人の信念体系に過ぎない。
肉体のすべての細胞は、それぞれ知性を持っていて、万物の創造エネルギーであるソースエネルギーと直接繋がっている。
その知性によって、細胞は本人の信念の通りに働いてくれているだけなのだ。
そして信念は人によって全然違う。
これが体質が人それぞれである理由だ。
本人がネガティブなビリーフ(信念)や、ネガティブな感情によって邪魔さえしなければ、細胞は本来の健康状態であり続ける。
ソースエネルギーに抵抗し、本来の完璧な健康に抵抗している状態を、人は「病気」と呼ぶ。
実は病気の内容は全く重要ではなく、
望みと異なる思考や、「悪い気分」によって、ソースエネルギーと細胞の繋がりを邪魔さえしなければ、
どんな種類の病気も自然に治る。
例えば、本人が「高カロリーなものを食べれば太る」と信じていれば、細胞は「わかった、その通りにするね」と言って、忠実に実現してくれる。
そこで「そんなことを信じていても、本当は太りたく無いんでしょ?じゃあ太らないであげる」とはならない(笑)
そんな複雑な対応はせず、素直に本人が思った通りにしてくれるのが、細胞なのだ。
私は何を食べても太ったことがないし、これからも太ることはないと信じているので、その通りになっている。
ちなみに、私は洋菓子やパンが好きなので、高カロリーなものは日常的にかなりたくさん食べている(笑)
バターやチーズもたくさん食べるので、初めは夫にびっくりされたw
でも私としては、幼少期にフランスに住んでいたこともあってか、フツーの感覚なのだw
他の例だと、「ファーストフードを多く食べると病気になる」と信じている人は、
ファーストフードを食べた時に、賢い細胞がわざわざ体調不良を創造してくれる。
でも実際には、頻繁にファーストフードを食べていても、健康でピンピンしている人はたくさんいる。
そういう人はだいたい、いい気分で食べているし、食べた後もいい気分でいるものだ。
世の中には数多の健康論や健康法があるが、
どれも提唱者自身が「いい気分になった→ゆえに健康になった」やり方であって、内容はあまり関係がない。
どの健康法でも効果を出せない人がいるのは、そのためだ。
悪い気分で、「この状態が最悪だからなんとかしなければ」などと思考しながら、対策を講じたところで、いい効果が出ることはほとんどない。
本当に肉体は信念の通りになっているのが面白い。
私の場合は肌が弱いとか荒れやすいという信念を長年持っていたので、
何かにつけて「〇〇したから肌が荒れるのでは?」などの思考をし、その思考が原因で病気を創造していた。
でもいつも肌が綺麗な人に聞いてみると、決まってそんな思考はしたことがないと言う。
私の夫はいつも肌がピカピカなので、いつも話すと面白い。
昔から肌についてあまり考えたことがなく、「どんな状況でも特に肌が影響を受けることはない」と信じているらしい。
なので、その通りになっている。
特別に「自分の肌はめっちゃ綺麗!」などと思わなくても、普通にしてるだけで健康は保てるものだと、よくわかる。
私もきっと、肌に関するネガティブなビリーフが非活性化するにつれて、「昔からずっと肌が健康だった人」のような状態になっていくのだろう。
ビリーフが(過去や未来も含めた)体質を創るのだから。
今思えば、女性の方が、化粧品の宣伝などによって、皮膚に関するネガティブなビリーフは持ちやすいのかも?しれない。
でもいい気分で化粧品を使っている人は、肌も綺麗になるものだ。
悪い気分ではどんな化粧品を使っても、または使わなくても、望む状態にはなれない。
ちなみに「医学的に正しい」とされるビリーフは、多くの人が信じやすいのだろう。
でも必ず、その理屈に合わない人がたくさんいるものだ。
ちょっと探しただけで簡単に見つかるはずだ。
肉体は本当にすごくて、例えば食べ物にしても、1種類のものしか食べなくても、健康を保つことはできるらしい。
この前、砂漠で移動しながら暮らす民族のドキュメンタリーを見たのだが、
彼らは何日も、水のない灼熱の砂漠で、ラクダに乗って移動し、たまにオアシスに行った時にナツメヤシを収穫して、それを持ち運んで食べるらしい。
彼らは水も少なく、ナツメヤシしか食べない日が続いても、健康を保てている例だ。
もちろん悪い気分で過ごせば、彼らも病気になるのだろうが。
現代医学ではそういう例は「特殊な体質」と片付けられ、「普通の人はバランスの良い食事をとらないと健康に悪い」などと結論づける。
でも、それを信じる人がその通りになっているだけだ。
さっき夫と話していたのだが、
夫が以前、渋谷のクラブでDJをしていた時に、私も遊びに行ってたのだけど、
元気いっぱいのパリピたちのデータが見れて、よかったと思っている(笑)
パリピな女の子は、服だって最低限しか着ていないので、「体が冷えたら健康に悪い」なんて1ミリも考えてなさそうだし、
食べ物だってファーストフードを食べたりして、野菜を食べてるのかは不明だし、
お酒もいっぱい飲んで、夜もあんまり寝てなさそうで、それでいてバイタリティーが有り余っている(笑)
人間関係の問題などは、抵抗がある人もいたとは思うけど、
少なくとも遊んでるその時の健康状態に関しては、今でもすごいなーと思う(笑)
そういう例を見て、多くの人は「若いから元気なだけだ」と結論づけるが、
実はそれも間違った思い込みなのだ。
歳をとれば、多くの人は抵抗の思考を身につけがちなので、その分健康状態が悪化するのであって、
歳を取っても抵抗が少なければ、いつまでも健康でいられるものだ。
私の義父は歳をとっても、元気に山を走り回っているので、その良い例だと思う(笑)
しかも年々、アスリートのように、新たな目標に向かってパワーアップしているので、いつも勇気をもらっているw
他にも人によって全然違うビリーフを持っているので、健康の問題は本当に面白いと感じる。
もし興味があれば、自分と異なる環境で育った人に、健康に関する信念をインタビューしてみると、なかなか面白いかもしれない。
以前、夫の実家でご馳走になったご飯。
初めて夫の実家に行く前は、田舎の人はみんな健康だと思っていた(笑)
空気も水も綺麗で、採れたての美味しい野菜をたくさん食べているので、さぞかし健康なのだろうと思ったのだ。
でも実際はそうじゃなかったw
綺麗な水や美味しい野菜を当たり前のものだと感じ、不足や不満にフォーカスしている人は、健康ではなかった。
これは都会でも同じで、田舎の人から見たら「そんなに便利で楽しい場所にいるのに、何でわざわざ悪い気分にフォーカスして病気になったりするんだろう?」という感じだろう。
どの場所にいても、その場所のいい部分にフォーカスしたいものだ(^-^)
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