yoko abe:マインドフルネス講師

メンタルケア|マインドフルネス ------------------マインドフルネス講…

yoko abe:マインドフルネス講師

メンタルケア|マインドフルネス ------------------マインドフルネス講師。【心の整え方】を届けるべく、小学校教員を退職し起業。『教育×マインドフルネス』の視点で、学校教育や子育てについて発信していきます。

最近の記事

【募集】マインドフルネス1DAY講座+practiceクラス

こんにちは!マインドフルネス講師のようこです。 この度、約3ヶ月のマインドフルネスの継続practiceコースをリリースいたします! 詳細をお伝えする前に、私とマインドフルネスの出会いを少しお話させてください。 私とマインドフルネス マインドフルネスとの出会い 私は約7年間、小学校の教員として働いていました。どんな時も『子どものため』。朝7時に学校に行き、夜の23時に家に帰る、なんていう生活が当たり前の仕事中心の生活を送っていました。 そんな生活でも、その当時はあま

    • なぜ『モンスターペアレント』は生まれるのか?

      先生をやっていると、どこかで遭遇する『モンスターペアレント』 私自身は幸い保護者の方に恵まれた教員生活でしたが、身近な先生がモンスターペアレントに悩まされているところを何度か目の当たりにしてきました。 私も息子を生んでやっと「なぜモンスターペアレントになってしまうのか。」について、保護者の立場で共感をもって考えることができるようになってきました。 『教員の不適切な指導・対応』に対する正当な保護者の指摘を、先生側が『モンスターペアレントが・・・』と受け取ることもあると思い

      • 【元教員の本音】『忙しい』感覚が麻痺してる

        初めて勤務する学校に挨拶に行った時のこと 「1年目の先生たちはは朝6時半に来てね」 「お茶作ったり、掃除したりやることがあるから」 と校長先生に言われました。 私が返した言葉は 「はい!わかりました!」でした。 それも元気いっぱいの返事で。 『先生になる』ということは『人に尽くすことを喜びとすること』で、言われたことは何でもやる。それが先生の仕事のやり方だと信じて疑っていませんでした。 その後も 土日も放課後も地域の行事に強制参加。先生同士のバチバチの戦い。度を越し

        • 【元教員の本音】行くも地獄。休むも地獄。

          自分の体が限界で、、、 子どもが熱を出してしまって、、、   休みたい。休まなきゃいけない。 でも『休む』という決断をするまでのハードルが高過ぎる。         担任に変わりはいない。  休むと決めたところで、その日1日の授業内容は 考えなければならない。   「担任不在でもできることを」と言われてお願いできるのはプリント学習だけ。本当は、少しだけでいいから誰かに授業を進めてもらえたら助かるんだけど、、、   休んでるこちらが、お願いなんてわがままだし、どうせお願いして

        【募集】マインドフルネス1DAY講座+practiceクラス

          子育てママこそマインドフルネス

          『愛しい我が子のために、親として何をしてあげられるだろう?』 子どもを大切に思う親であれば、誰もが一度はそう思うはずです。 そう思った自覚がないとしても Googleの検索履歴に 『子ども 遊び場』『子ども 咳がひどい』『子ども 習い事』『子ども 何か月で立つ?』『子ども YouTube 何時間まで』・・・・ と一度でも検索したことがある方は、親として何をしてあげられるかを無意識に考えて調べて、行動されている方です。 しかし、愛しい我が子のために一生懸命になるあまり

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          【マインドフルネス】妹が歯ぐきを捻挫した話

          「”マインドフルネス”という言葉は聞いたことあるけど、よく分からない」 「マインド? フルネス? ・・・スピリチュアルなもの?」 マインドフルネスのイメージについて、よく言われることです。 『マインドフルネス』とは何なのか? また、マインドフルであることによってどんなメリットがあるのか。 私の妹が歯ぐきを捻挫した話をもとにお話しさせていただきます。 こんなアホみたいなタイトルですが、そこそこ真面目に。。。笑 養護教諭の妹が歯ぐきを捻挫しました 「歯ぐき捻挫したら、

          【マインドフルネス】妹が歯ぐきを捻挫した話

          【元教員の本音】評価するのも、評価されるのも苦しい

          教員が苦しくなってしまった理由 家庭との両立のこと、職場での人間関係、学校教育への疑問、、、 たくさんありますが、理由の1つとして「できるか、できないかの評価を常にしなければならない。」を今日は取り上げてお話ししたいと思います。 学校はもちろん学習する場所です。 先生という立場では 「子ども達がどこまで学習を理解できているのか?」 「この子はどこでつまずいているのか?」 という視点は欠かせません。 つまずきを解消して「わかった!」という子ども達の笑顔を見られるこ

          【元教員の本音】評価するのも、評価されるのも苦しい

          マインドフルネスとの出会い

          休職することになった時 私の気持ちはどん底でした。 【休職してしまって申し訳ない】 【私は誰の役にも立たない、価値のない人間だ】 そんな思い、考えから抜け出すことができずにいました。 自分の気持ちをどうにかして整理したいと思った私は、ノートに自分の気持ちを思うがまま書いていくことにしました。 『ここでくじける自分があまりにも無力すぎる』 『逃げているだけ』 『周りに迷惑をかけすぎている』 『子どもや保護者の気持ちは?』 ネガティブな言葉が溢れて止まりませんで

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          はじめまして🌿

          はじめまして! あべ ようこ と申します。 小学校の教員として7年間勤めてきましたが、退職しメンタルケア・メンタルサポートの仕事をしていくために起業を決心しました。 今回は私が退職するまでの経緯をお話させてください。 ****************** 小学校6年生の頃から学校の先生になるのが夢でした。 いつも笑顔が素敵な6年生のときの担任の先生。 普段は優しいけれど、厳しくするべき時はビシッと!メリハリのある指導をしてくれる先生が大好きでした。 ふとした時に、その