自分の「本来の価値」とは?

ご覧いただきありがとうございます。
株式会社glow8(グローエイト)の高見です。

「自分」という存在の本来の価値、真の価値、とはなんなのでしょう?

自分の価値をどのように認識しているか、ということは人生のあらゆる行動のベースとなり、影響を及ぼします。自分、つまりは他者も含めた「人」の価値をどのように認識しているか、ということなので、全ての行動の前提となっていると言えます。

自己〜という言葉がこの数年特に目に耳に入ります。
自己肯定感、自己効力感、自己受容、自己認識、自己理解…

自分はできる!と頑張る、
何かをしたことで自信を持つ、
なんらかの結果を出して誇りに思う、
嫌だダメだと思う姿の自分も受け入れる、
自分にとって何が大切かを知る、
自分がどうしたいのかをわかる、
・・・

全てとても有意義なことと感じます。

ただ、全ての前提に、
自分の価値をどのように感じているか、どのように認識しているか、
ということがあります。

自分の価値そのものは
何かをすることで得るものではなく、
行動結果によって揺らぐものでもなく、
生まれ持つ、本来の価値。

仕事であれば、仕事の成果が如何様でも自分の本来の価値は揺らぎません。
学業でも然り、です。

そのような、「本来の価値」を自分自身にあることを体感としてわかっていることが、「真の自信」に繋がります。

そして、自分自身に対する認識はそのまま他者への認識となります。
自分自身に否定が多いなら他者への否定が多いことに繋がりますし、
自分自身に肯定が多いなら他者への肯定が多いことに繋がります。
否定肯定問わずなんらかのジャッジメントが多いのならその対象は自他問わずに向けられます。

弊社では、企業の提供価値の最大化(企業の志の実現)のためには個々の人の価値が最大化されることが要だと考えます。
また、企業(法的形態が法人か個人かを問わず人が集まって経済活動(=仕事)をする組織体を言いたいのでこの言葉を用います。)が個々の人の価値が最大化されるような社会の器となり、このような器が増えることが、弊社の志である「光り輝く未来のために」つながるという考えのもと活動しております。

人は存在そのものに等しく価値があります。
「本来の価値」それ自体に、善悪もなければ、優劣もない。
この土台の上に、人それぞれ成し遂げたいことや望む現実があり、人それぞれに自分を表現する場所を選ぶことができます。

もうすぐ立春です。
2024年はより多くの「本来の価値」をお繋ぎできるように、という私個人の望みがあるのです。

何かを伝えるためにはこのように「言葉」で表現することは必須かと思う一方で、「本来の価値を感じる」ということはそれぞれの体感でしかわかることができないもどかしさは感じながらも、言葉を選びながらこのように発信もしていきます。

ご縁に感謝…
お読みくださりありがとうございます。



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