久々のファスティング③

○今までのファスティングの方法

①と②では、ファスティングを始めたきっかけとファスティングという方法を採った理由について書きました。

③では、過去に実施したファスティングの方法について書きます。

題名に「久々の」と入れているからには、過去にも次の方法で実施したことがありました。

ちなみに、どちらも長期的なダイエットの一環としておこなっているものです。

1 ジュースクレンズ方式

これは5年くらい前に実施したものです。
決められた日数の期間、コールドプレスジュースのみで過ごすというものです。
私は3日間、6種類のジュースを好きな順に飲んでいました。

そのときは、3日間セット、というものが売られていたので、それを利用しました。

ただ、これは単純に私の知識不足から来るものなのですが、準備食、回復食、というものをまったく意識しなかったので、いったん、すぐリバウンドしてしまいました。

が、ジュースクレンズで落とした体重まで再び落ちるのはあまり時間がかからなかったです。

だから、リバウンドしてもまるっきり元の木阿弥、というわけではなく、効果は十分にあったと思います。

ジュースクレンズの良いところは、
・飽きないところ
・あまりお腹が空かないところ
です。

色々な味のジュースが、しかも好きな順番に飲めるので、味が単調で飽きるということがあまりありません。

また、一つの味のジュースが約500ml、それが6本で3L、また、水ではないのでかさもあり、むしろお腹がそこそこ膨れました。

ただ、デメリットとしては、
・野菜の味で受け付けないものがある人は厳しい
ことです。

私が美味しいと思ったジュースは、ココナッツミルクの入ったものだけで、後は、飲み干すのに少し難儀しました。
特に、ジンジャーの味とセロリの味、意外とビーツの味が結構厳しかったです。

2 酵素ドリンクプラス自己流ファスティング方式

去年の5月に実施しました。
2017年の一年間でだらだらしているうちに8キロくらい太ってしまったので半年間ダイエットをしていました。

これは、パーソナルトレーニングジムFiNCの集中プログラムの一環として実施したものです。

準備期1日、ファスティング1日、回復1日の計3日間で実施します。

ファスティングの日は酵素ドリンクを水で割ったもののみ可能で、準備期、回復期は指定された食材のみ飲食可能です。

私は、回復期はネットで調べて自己アレンジし、回復期の朝食は、昆布で茹でた大根と梅干しに酵素ドリンク、昼と夜は野菜や海藻メイン、翌日以降3日間動物性たんぱく質を控えるようにしました。

メリットとしては、
・酵素が飲みやすい
・短期間なので気軽にできる
・準備、回復期の食事が自由度が高い

デメリットとしては、
・短期間なので効果は限定的
・1日だから苦痛ではないが、酵素ドリンクのみなのでお腹がすく
・準備、回復期の食事を決めるのが大変(自由度が高いことの裏返し)

確か回復期も含めて1~2キロ程度落ちた気がします。

この方法は、ファスティング中よりもファスティング後の方が体重が落ちました。

ファスティング中に少し便秘になりましたが、回復期の大根でびっくりするほど排泄があった記憶があります。

次回は、今行っているファスティングの方法について書きます。

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