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心臓カテーテル検査1日目

いよいよ入院です。

当日は予定通り9:15に娘と主人と3人で病院に行き、入院前診察。


診察室での検温や軽い問診等を行い特に問題なかったので入院棟へ。


入院は事前に付き添い入院について色々調べており

・感染症のリスク
・周囲を出来るだけ気にしたくない
・空き時間があれば仕事もしたい


等の理由で個室を選びました。


一泊3万ちょっとで、退院日まで含まれるので何もなく退院できたとしても4日分です。

コロナの対策もあり付き添いは1人迄。
付き添い者以外は面会不可、入院時に部屋にも入れませんでした。

付き添いの交代は可能でしたが、我が家の場合主人は仕事の都合で付き添いは出来ないので、生まれる前から検査や手術などの付き添い入院は自分だと考えており、コツコツ調べて心の準備をしておりました。

主人は検査説明まで病院内で待機。

私と娘は入院部屋に荷物を置いて、休む間もなく入院棟から出て心電図やレントゲンを撮りに(普段の検診と同様自分で行くスタイル)行きました。


自身が産後生まれて初めて入院した時も"ひっきりなしに人が来るなあ、、、"と思っていましたが、そんなの比較にならないくらい忙しかったです。

忙しい理由としては

・娘自身の調子が狂うし母親の私も慣れない場所で行う育児は多少手間取る

・娘と私の調子やタイミングなんて関係なく検査やチェック移動等が度々ある

等、文字で見るとなーんだそんな事かって感じですが実際に体験すると本当に大変です。


初日は沐浴OKでしたが点滴ルートを取っていたので濡れないよう看護師さんに連れて行かれ入浴。
ずーっと泣いてる声が聞こえてきました🥲

全ての検査やチェック、いつもなら泣かない事にも泣いており、非常に敏感になってるなぁという印象。

部屋に戻ってきて私と二人になると笑顔になりますが、また何かされたりどこかへ連れて行かれ泣くの繰り返し。
検査のためだから仕方ないです。

念の為、当日のスケジュールメモ


肝心のカテーテル検査の説明で一番驚いたのが、カテーテルの太さでした…

"ボールペンの芯くらいの太さのものが入ります"

え、、、!?!?!?!?!?


後で血管の太さやカテーテルの太さなどを調べたところ、行う検査や年齢等によって使うカテーテルの太さが変わってくるようですが、まさかそんな太いものが入るというイメージがなかったのでかなり衝撃…

それから説明時、同意書の中で合併症のリスクや特に"死亡率"の文字を見たり、先生から実際に言葉を聞くと、予め理解していてもやはり実感が湧きます。

涙が出そうになるのを必死で堪えました。

「検査中はリアルタイムで一緒に見れますか?」
と質問しましたが、一緒に見ることは不可と言われました。


万が一何かあった際に備える意味ではもちろんですが、やはり家族で支え合うという精神的な部分でも一緒に話を聞けて良かったなと思います。



日頃しっかりお昼寝する娘ですが、日中昼寝する間もなかったので割と早めに眠り、夜中はいつもより起きる回数が多くよく泣きました。

音、匂い、雰囲気、全てがいつもと違うから不安なんだろうな、付き添いが出来良かった。

明日はいよいよ検査です。
頑張るぞ💪

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