生後3ヶ月(手術まで4ヶ月)
生後3ヶ月になりたての頃
朝起きるとオムツにうっすらピンクの跡が…出血?!と思いすぐに病院に行ったところ、"尿塩酸"というものが溶けきれずに出てきたもので心配ないとの事でした。
初めてのことでとても驚いたのを覚えています。
たまたま心臓とは関係ない事でしたが、手術を終えるまでは特に、ちょっとした変化気付いて早急に対応したかったので、近くにかかりつけ医(心臓の病院とは別の病院です)があってと安心だなあと感じました。
そして生まれる前からずーっと楽しみにしていた娘の大イベント…!!
お宮参りとお食い初めがやってきました。
本来お宮参りは生後32-33日目に行きたかったのですが、娘の退院がいつになるか前もってわからず、最初からお食い初めと併せて一日で終わらせよう!と決めていました。
着物が暑い時期を避けられたので良かったです。
お宮参りは明治神宮
お食い初めは椿山荘
主人の実家から家族も来てくれて、とても良い思い出になりました。
そしてこの頃から、朝突然ミルクを拒否し出しました…ここから、ミルク地獄の始まりです。
元気はあるものの、先生から"手術はリスクを考えると最低限体重目安が5kg以上(もちろん心臓の状態が悪化すればそれ以下の体重でも手術は行うし出来る)"と言われていた事や、少しでも体重があった方が手術を耐え抜く体力も増してくれるであろうという気持ちから、この子の母親として出来る事の1つである授乳をなんとか頑張りたいと考えていました。
朝は20-30mlなんとか飲み、午後や夜は運が良ければ70-80ml
ゆっくり飲んで、飲んでる途中に吐いたりする事も増え1日に何回着替えたか、、、何回ミルクを作ったか、、、ってくらい本当に大変。
日記を振り返ると"もう700mlは目指さないことにする!"という記録が残ってますが、そんな気持ちをぶつけたくなるくらいでした。
でも、一番大変なのは本人です。
赤ちゃんなのに、お腹が空いて泣く事もない。
与えられているから飲むけど、大して飲みたくもない。
きっとそんな感じだったんだと思います。(術後のミルクの飲みっぷりを見て心からそう感じました…)
この頃から寝返り練習をしながら寝ちゃったり
なんだかイメージしていた赤ちゃんっぽい行動が増えてきた印象。
初めてお泊まりしたり
初めてのお鮨屋さんに行ったり
娘自身もそうですが、親である私たちも段々と娘との生活に慣れてきて
一緒に行ける場所が増えてきました♪
--この頃のミルクの飲み具合--