糖質制限とリバウンド ~かねとーのMax148からのダイエット卒業記録~
最大148kgを経験した私がダイエットを卒業を目指すべく記録を残しております。前回は、レコーディングダイエットについて失敗してしまいましたが、次は糖質制限に挑戦することにしました。
今も糖質は控えめな生活をしていますが、かなり厳し目の糖質制限をした時期もあります。結局は、リバウンドしてしまったのですが、糖質制限について書いてみようと思います。
きっかけ
最初に糖質制限に気づいたのは、糖尿病合宿に行ったあとに勉強していて気づきました。
2013年の健康診断の結果を見た所、空腹血糖値 126 Hba1c 7.0 としっかり糖尿病の数値を示していました。それもあり、保険組合から一泊二日の糖尿病の合宿への誘いがあり参加しました。
その会では、糖質制限を進めていた訳では無いのですが、血糖値というものを知り、このままでは良くないことを知りました。
その会もあり、カロリー制限から始めたのですが、糖尿病の情報を得ていく中で糖質制限を知り、徐々に糖質を制限してダイエットをしていきました。
やり方
糖質制限をやっていた時期はとても長く、リバウンドしたあとの再挑戦も含める間を含めると5年程度は続けていました。
基本的には、米やパスタなど主食を抜くことをベースに、GI値の高そうな芋などを含めて制限していました。
ただ、揚げ物の衣やドレッシングなど完全な制限ではなく、主食を減らし細かい糖質は良しとする糖質制限です。
主食を抜いておかずを増やせば満足を得られるので、そんなに苦労することなくスルスルと体重が減っていくのが楽しかった覚えがあります。
効果
2014年から記録が残っていますが、半年程度で145kgから117.9kgまで減りました。
さすが糖質制限。糖質は水分も多く吸収こともあり、制限すると水分と一緒に体重が減りやすいというのもありますが、当時は体重が減っていくのが楽しく、期間あたりで効果のあったダイエットでした。
ただ、半年で減らした体重は、3年をかけて2018年には、元の146kgまでリバウンドしました。
崩れたきっかけ
3年書けて戻したので、これという具体的なきっかけは覚えていません。
ただ、ちょっとした間食や食事の崩れから徐々に戻っていきました。
これからも出てくるのですがパターンは決まっています。
会社に出社前後に、牛丼屋やチェーン店やラーメン店で食べる間食
家族用に購入されているお菓子やアイスを食べる。
夜中に家族に隠れてコンビニ行って菓子パンやアイスを食べる。
会社の近くでラーメン店により、家の近くで牛丼屋により、コンビニでデザートまで買う。家族と一緒に夕食を食べて、アイスを食べたにも関わらず、夜中にコンビニ向かう。酷い時には夜中のコンビニを2件回ったこともあります。
一度食べたいってなるとやめれないあのどうしようもない状態が忘れられないです。そして、食べて落ち着いたあとは、一定時間の満足とその後の自己嫌悪を繰り返していました。
最後の今日はどうでもいいやってなってしまう日が週に1日、2日と増えていき、結果、しっかりリバウンドをしてしまいました。
今から振り返ると
糖質制限は今も話題のダイエットで効果があるとは思いますが、少なくとも私の場合は痩せきるまで続けることができませんでした。
ずっと続けることができれば、痩せて維持をすることができるとは思うのですが、睡眠不足やストレスが上がったなどのきっかけがあった時に、食事に夜ストレス解消をしたくなってしまいます。
個人差はあるのでしょうが、ここまで体重を増やした私は、当然ストレスを感じると血糖値をあげろと身体から指示がでるのか何かを口に入れたくなります。その時に手軽に入れられるのは、お菓子や外食で、糖質が高いものです。
一度食べてしまうと糖質の魔の手に落ちてしまい、また、手にとってしまい食べすぎてしまうというのがパターンだったと思います。
今思うと、たんぱく質の不足と睡眠不足やストレスからの嗜好性食材を求める2つの理由で糖質制限は崩れてしまったように思います。
まとめ
糖質制限を否定する気はありませんが、一時的に体重を落とすだけであれば可能かもしれませんが、環境やストレスなどの中で長く続けるのは難しいと感じています。
一定の糖質がなければ、筋肉維持もできず基礎代謝が下がることもあり、糖質の食べ過ぎは避けるべきですが、過度の制限、特にゼロにするのは避けないと難しいと思うようになりました。
117.9kgまで下がった体重も見事リバウンドしたため、その後のダイエットについてもまた記載します。
ここまで読んで頂きありがとうございました!
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