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2020/11/22文学フリマ東京で離婚エッセイを売ります

タイトルで全部言いつくしてしまったのですが、『離婚エッセイ』というエッセイ本を11/22の文学フリマ東京で頒布します。

noteで過去に有料で販売した記事2本(現在そのうち一本は公開を取り下げています)と、無料公開している1本に加えて書き下ろしを5本、計8本を収録したエッセイ集です。一冊500円です。

ブースは「あたらしいドレッシング」という名前で、ブース番号はト-23〜24です。入口から左手にずーっと進んでもらって、壁にぶつかったら右に曲がるとすぐ見えてきます。つまり入って左横の壁沿いです。

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内容は、元夫の不貞行為があって離婚をしたんだけど、なんかすぱっと縁が切れていなくてどうしようね、というようなものです。

元夫との関係にすごく悩んでうーーーんってなってあーーーってなって、という微妙な時期に書いたものなので、悩み感がかなり出ていると思います。いままでどこにも公開していなかった事実とかもばんばん書いたのでまじで売っていいのかかなり悩みましたがあります。よかったら買ってみてください。

離婚エッセイの他に、短い文章と俳句と短歌と一言コメントを見開きにまとめた「たぶんサワークリーム」という冊子や、新刊としてあたらしいドレッシング(というのは絵:いとうひでみさんと文:井口可奈で組んでいるユニットです)の冊子、それと「ねむるまえにかたまれ」という小説と絵が合わさった冊子を用意しています。いとうひでみさんの漫画classXもあります!たぶんその場でサイン書いてくれます!

みなさんとぜひお会いしたいのでよかったらきてください!!

なお、会場で買えない方向けには文学フリマ後に通販を予定しております。また告知しますので、そちらもどうぞご利用ください。


収録作のうちの一本はこの記事です。ためしよみにどうぞ。


*文学フリマ東京についてはこちらをご参照ください。モノレールの流通センター駅が最寄りです。



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井口可奈
ものを書くために使います。がんばって書くためにからあげを食べたりするのにも使うかもしれません。

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