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【体重公開】甘いもの、やめたらどうなる?

ダイエット成功のカギは
「甘いものをやめること」
誰もがうなずく、THE・真実ですよね。

みなさんは「甘いもの」と聞くと何をイメージしますか?
ケーキやパフェ、菓子パン、和菓子? 
フラペチーノやシェイク系でしょうか?

私がElly式養生ダイエットを始めていちばん驚いたのは、「甘いもの」とされるカテゴリーの広さです。そう、甘い=スイーツだけではないのです!

これもみんな「甘いもの」・・・
・白いご飯
・ビールやワインなどアルコール全般
・糖質オフの甘味料
・焼肉のタレなどの調味料
・精製された穀物でできたスナック菓子 など

たしかに白米もタレも甘いですよね(私にはちょっとした盲点でした)
そして、これら全ての「甘いもの」を週2回までに抑えよう! というのが
Elly式養生ダイエットのスタート地点なのです。

ムリムリ。それができれば苦労しない。

ですよね~私も最初はそう思っていました。
でも、ちょっとしたテクニックを取り入れて「甘いもの」と距離を取ると、体重はおもしろいように落ちていきました。今回は私の実体験を通して「ダイエットと甘いもの」を見ていきます!


【体重公開】-8Kg達成!


まずは私の体重データの変遷をご覧ください。


        チョコザップのアプリで計測しています

養生ダイエットを開始した23年6月から今年3月までの体重データです。
なかなか見事な下降ラインです(もともと中肉中背タイプ。身長160cm)
食事の改善やマッサージなども効果アリですが、一番は「甘いもの断ち」だと実感しています(なんせそれまでは毎日普通に食べていたので)
一体どんな経緯で「甘いもの断ち」をしたのか、簡単に振り返ってみます。

振り返り1<最初はつらい>

ダイエット開始前は、なんだかんだと理由をつけて毎日のように甘いものを食べていました。特に仕事中。作業に行き詰まるとコンビニに行き、プリンやカットフルーツ、カフェラテなどで一息つくのが日常でした・・・

養生ダイエットでは、ライフスタイルに合わせて週2日は何を食べてもOKな「ハレの日」を自由に設定することができます。そこで、毎日のように無自覚に食べていた「甘いもの」を止め、週2日だけ食べる生活に変えました。

<素朴な疑問>
Q :どうして週2日にするといいの?

A :味覚と食欲のリセットのためです。甘いものは依存性が強いので、一度食べると連続して食べたくなるうえ、どんどん閾値が上がり、より多くの量を食べないと満足できなくなってしまうのです。食べる頻度を週2回にとどめることで、次第に「甘いもの欲」が抑えられるようになります。

もともと甘い味付けは好みでなかったのでタレや調味料は思い切って処分。白米は玄米へ変更。仕事帰りのビールもグッとガマン😣
もちろん最初はきつい。口寂しい。特に果物を減らすのが辛く、食後に甘いものが欲しくなる日が続きました。
正直「ケの日」にスイーツを食べてしまったことは何度もあります・・・

振り返り2<慣れたら快適>

なんとか週2日(たまに3日)までに抑える生活をキープ。人の味覚を司る「味蕾」の細胞は新陳代謝で入れ替わる(3日~1週間目安)とされており、食べる間隔を空けることで慣れ親しんだ甘い味から少しずつ遠ざかることができました。
すると、1ヶ月ほど経過した頃から体重がどんどん落ち始めたのです!

考え方も変わりました。「甘味」は陰性の強い食品なので、食べるほどに冷えやむくみ、たるみを引き起こします。そのメカニズムが分かってくると、「せっかく頑張って養生しても、この一口でまたむくむのか・・・」という思いが強くなり、自然とストッパーが効くようになったのです。

甘いものを食べる喜びよりもデメリットを感じるようになると、体重減少もさらに加速。久しぶりのケーキも、以前ほど「おいしい!」とは思わなくなりました。別になくてもいいや・・・そう思えた瞬間が私のゴールでした。


基本をおさえよう!「甘いもの」の罠

そもそも、どうして私たちは「甘いもの」が食べたくなるのでしょうか?

理由は、緊張感を緩めてリラックスしたいから!
ノーストレスで生きている現代人は(おそらく)一人もいないですよね。
仕事や育児、人間関係のあれこれで生じるストレス・・・気が張りつめて、ピリピリモードの緊張状態が続くと、これを緩めようと体はリラックスモードにシフトしようとします。
心身のバランスを取ろうとする、人間の素晴らしい本能ですね。

問題はこの先です。

ピリピリモードを緩める方法はいくつかありますが、一番手軽で楽な方法が陰性食品(=甘いもの)を食べること。甘さは脳内でドーパミンを放出して快楽を感じさせます。「スイーツは依存性がある」といわれる所以です。

<素朴な疑問>
Q:果物や干し芋はヘルシーでしょ?

A:たしかに果物や干し芋は栄養素を豊富に含み、血糖値の上昇が緩やかな低GI値食品であるなど、良い面もあります。でも、東洋医学の視点では、甘味は陰性の強い食品なので冷えやむくみを呼び込み、タプタプとした水太りの元凶になると考えられています。
何事にも諸説あります。でも、長い歴史に裏打ちされた東洋医学の考えに従い、まずは「甘いもの断ち」を徹底することをおすすめします!


実践してみよう!「マイリスト」のすすめ

ピリピリモードを緩める方法をリスト化してみましょう! 私は「甘いもの欲」が発動したら、「きたきた、今回はどうやってやり過ごそう」と、ゲーム感覚で様々な方法に挑戦してみました。
その結果、個人的に効果が高いと感じた方法をランキングでご紹介します!

1位 無塩ナッツ
最も効果が高い方法は、無塩ナッツを食べること! おいしくて栄養価も高く、咀嚼することで満足感が得られるので小腹が空いたときにもおすすめです。

2位 首・肩をマッサージ
ストレス時は、首の後ろの僧帽筋から肩甲骨周りぐーっと力が入った戦闘モードになっています。就寝前にこのエリアをマッサージしてほぐすと、1日の疲れや緊張感がサーッとほぐれて快眠にもつながります。

3位 ヤンノー
無糖のお茶を飲むと、空腹感や甘いもの欲を落ち着かせることができます。中でも小豆ベースのヤンノーは利尿作用があるのでむくみ対策にも◎。少量の塩を加えると優しい甘さが感じられように。ダイエット中の強い味方です。

4位 小豆カイロ
温熱効果で体の深部まで温められるのが小豆カイロのメリットです。抜群のリラックス効果で緊張感がほぐれ、「甘いもの欲」も薄まりました。


5位 ブラッシング
最初は「え~そんなことでどうして?」と疑問でしたがやってみるとクセになる気持ちよさ。ヘアブラシやコームでゆっくりと髪をとかすだけでイライラモードが収まります。


最後に、ChatGPTに聞いてみました。

Q: 東洋医学的視点でダイエットを目指す私たちにエールを送ってください!

A: 健康とバランスを重視する東洋医学の視点は、体と心の調和を大切にします。食事や運動、生活習慣の改善を通じて、自然な方法で健康的な体重を維持する努力は素晴らしいです。あなたの取り組みは、健康で幸せな人生を築く一歩になることでしょう。応援しています!

いかがでしたでしょうか?
甘いものと適度な距離をおくと、ダイエット効率は劇的にアップします。自分をリラックスモードに導く「マイリスト」を上手に活用して、
心も体も軽やかな健康美を目指しましょう!


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