よーじやの120周年を振り返る
よーじやは1904年に創業し、今年で創業120年を迎えました。
コロナ禍を乗り越え、120周年を迎えられたこと万感の思いがございます。
コロナ禍の倒産の危機を乗り越えた達成感。
自分の代で周年を迎えられた安堵感。
よーじやが新たな方針を掲げ、受け入れられるかどうかの緊張感。
前例のない挑戦をする高揚感。
などなど。
2024年の終わりに今年を振り返り、来年に向けての抱負をお話しさせていただきます。
まず、120周年の幕開けとして掲げたキャッチコピーがこちらです。
120年めのイメチェン。
ポーチの中から、まだ見ぬ世界へ。
よーじやは、心おどる「肌ケア」ブランドとして、みんなの暮らしに大接近します。
あぶらとり紙のイメージが強いよーじや。
実はボディケアやヘアケアアイテムなど、さまざまなスキンケア商品を取り扱っています。
120年目の今年は、そういった商品を取り扱う「肌ケア」ブランドと認知されることを目指す年となりました。
また、あぶらとり紙の表紙にあるこのロゴマーク。
このロゴに「よじこ」という名前が付いたのも実は2024年の今年です。
私も入社してから知ったのですが、社内では長年「よじこ」と呼ばれていて120周年を機に、もっと親しみを持っていただこうと正式に名前を付けました。
正式発表をしてからＸ（旧ツイッター）でも多くの反響があり、これからますます親しみを持っていただけるのではないかと手応えを感じています。
さらに“よ”（4）ー“じ”（2）“や”（8）という語呂に合わせ、
4月28日を「よーじやの日」に制定しました。
これを機に、来年以降も記念日を盛り上げていければと考えています。
新店舗もオープンしました。
今年3月に東京・北千住マルイで新店舗がオープン。
オープンから半年以上が経ち、今では昨年末にリリースしたよーじやアプリの会員様など多くの方にお越しいただいている店舗になっています。
北千住マルイ店は今後、周辺の方に愛される店舗になっていくと確信しています。
また、昨年オープンしたルクアイーレサテライトショップ、ジェイアール京都伊勢丹店も移設拡大し、リニューアルオープンしました。
どちらの店舗も観光で訪れる方、地元の方の双方がお越しいただける店舗として好調に推移しています。
出店ペースが緩やかで恐縮ですが、よーじやブランドを身近に感じていただけるよう今後も出店を検討していきたいと思います。（ポップアップも含め）
以上簡単にはなりますが、120周年の振り返りでした。まだまだよーじやの課題は山積みですが、徐々に親しみを持っていただけるようになっていると思っています。
来年、2025年は本年以上に重要な発表ができる１年になると思います。
まだまだ道半ばですが、皆様をあっと驚かせるよう、そして愛されるブランドになるよう来年も変わらず邁進していきたいと思います。
本年もご愛顧いただき、私國枝のSNSをご覧いただき誠にありがとうございました。
来年も変わらぬお付き合いのほどよろしくお願いいたします。
よーじや
代表取締役 國枝 昂