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モバイルオーダーシステム②
先日、モバイルオーダーシステムの導入に向けて準備を進めている旨を記載しました。
本日は、システム提供会社(株式会社ハロー様)によるスタッフ向け説明会が開催されました。
所要時間は90分程。
オンライン開催なので店舗スタッフは店から、在宅勤務スタッフと私は自宅から、ハロー様は事務所のある東京からそれぞれ参加して、システムの使い方(利用方法・登録方法等)を中心に丁寧に説明してもらいました。
とてもわかりやすい説明で、明日からの慣らし運転(テスト運用)に備えた良い事前準備となりました。
キャンペーン中ということもありますが、事前登録作業だけでなく説明会までしていただいて導入サポート料金が0円となっており、なんだかとても申し訳ない気持ちです。
自身もシステムの提供側にいたことがありますが、これらはかなり大変な作業です。
説明会といっても対象会社(店)毎に説明内容が異なるので、色々と準備にも時間がかかるのです。
サービスを受ける側はついつい自分達はお客様であると思いがちですが、提供する側も提供される側も対等であるべきです。
良くしていただいた分はきちんと恩返しをするという気持ちが大切です。
恩返しの方法は、
・システムを長く使い続けて、契約関係を長期的に維持していく
・システムがより良くなる案(改良案)をきちんと伝えていく
・システム導入による効果をきちんと達成する
・その内容をきちんと伝えていく
といったところでしょうか。
完璧なシステム等ありませんので、今後使用していく中で、こちらが希望する機能が不足しているということが判明してくることもあると思います。
そういった時はシステムに対する不満を述べるのではなく、改善要望としてきちんとあげることです。
それはシステム提供会社にとってもとてもありがたいことです。
ユーザーの声がシステムをどんどん進化させていくからです。
実際に使ってみてわかるということがあるのです。
それは残念ながらシステム提供会社だけでは開発段階では拾いきれないのです。
「システム利用側であってもシステムの改良に寄与していく」
そんな姿勢が大切です。
もちろん「きちんと効果を出してお礼を伝える」ということもセットであるということも忘れてはいけません。