知人・友人への適正価格
知人・友人と取引をする場合「知人・友人だから値引きしてもらう」という発想は危険です。
むしろ「応援する」という意味合いも込めて、「他よりも多めに支払いをする」くらいの感覚で良いと思っています。
「知人・友人だから値引きしてもらう」という発想をするということは、相手のビジネスに対するリスペクトが欠けているのです。
経営は短期的な視点ではなく、常に長期的な視点を持つ必要があります。
長期的に見れば、取引条件はどのような形が良いのか見えてきます。
知人・友人との馴れ合いは良くありませんが、リスペクトは常に必要なのです。
リスペクトがあれば「値引きや特別価格」という発想にはならないのです。