お客様の会話から判断する
日々運用している「お客様に喜んでもらえた日報」にお客様(お子様)が林檎が食べたいとお母様に言っているのが聞こえたので、サラダに林檎を入れて出してあげたということがありました。
もちろんそのお客様(お子様)もそのお母様も大変喜ばれたそうです。
このようにお客様のちょっとした会話から、どんなサービスをすれば喜んでもらえるのかを判断してお客様に喜んでもらえるようなサービスが出来るようなお店でありたいと思っています。
「カジュアルイタリアン業態でそこまでやる必要があるの?」
という意見もあるかもしれませんが、そんなに難しいことではありません。
・お客様に喜んでもらいたい
・喜んでもらえることを実施したい
そんな気持ちがあれば簡単に出来ることで良いのです。
つまりは気持ちの問題です。
「ちょっとした気遣い」とでも言えるかもしれません。
コストもそんなにかかりません。
たかが知れているのです。
だからこそ、ちょっとした気遣いなのです。
お客様の会話から、本日が何かの記念日だと認識できたのであれば、ちょっとしたお祝いをしてあげるのです。
「お祝いしてあげたい」
そんな気持ちがあれば良いのです。
大袈裟なことではありません。
「ちょっとした気遣い」です。
「さりげないサービス」とも言えるかも知れません。
そのような「ちょっとした気遣い」や「さりげないサービス」が自然に日々発生しているようなお店が良いのです。
そんなお店を沢山増やしていければと思っています。
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