家族より大切な仕事はない
本日、外国人の主力メンバーから退職の打診がありました。
母国の母の容態が良くないとのこと。
一緒に海外展開も含めて将来を期待していたメンバーだったので私を含めベテランメンバー一同ショックは大きかったのですが、お店のことは一切気にせずになるべく早く帰国するように伝えました。
また、「家族よりも大切な仕事はない」とも伝えました。
これについては似たようなことを昨年にも投稿しました。
どんな仕事であっても家族あっての仕事です。
大切な家族の存在があればどんな仕事でも良いのです。
逆に仕事が理由で家族を大切に出来ないのであれば、その仕事は本来すべき仕事ではないのかもしれません。
繰り返しになりますが、仕事はいくらでも替えが効きますが、家族はそういうわけにはいかないのです。
そして先日(https://note.com/yoji_kumaki/n/nb1a46a9cfc91)とはあえて矛盾するようなことを書きますが、主力メンバーが一人抜けて成り立たないようなお店であれば、人材も含め経営力の弱いお店だったということです。
不思議なことに本日は新店舗候補の物件でランチをしてきました。
これは「今ではない」というメッセージなのかも知れません。
やはり飲食店経営は常に何かが起こります。
「安定」ということがないのです。