開業は最小コストでスタートしてみる
飲食店を始めて開業する場合、経験不足から余計なコストをかけてしまいがちです。
私自身も1号店が一番コストがかかってしまいました。
最初は売上予測も強気になりがちで、かけたコストもすぐに回収できるような計画を立ててしまいがちです。
しかしながら実際に開業してみるとなかなか計画通りには売上がらないということも多いのではないでしょうか。
そうなった時に資金ショートしないように、最初のコストは出来るだけ低く抑えておくべきです。
第一印象が肝心だと考えがちですが、飲食店はゲリラ戦だと思うと良いでしょう。
最小限のコストで地道にこつこつと持久戦に持ち込むのです。
コストをかけずに真面目に地道にこつこつと営業を続けていくのです。
コストをかけなければ、お客様が想定より少なくても持ちこたえることが出来ます。
最悪自分一人でやるくらいの覚悟でいれば良いのです。
その為にも最初は家賃負担の少ない小さな店からスタートすれば良いのです。
小さな店がうまく行けば、お店を大きくしていけば良いのです。
お客様が求めているのは、立派な内装や高い食器や家具ではありません。
美味しい料理とクレンリネスと心のこもったサービスです。
これさえしっかりしていれば、ボロボロの店舗や安っぽい食器類でもなんとかなります。
工夫次第で安いものを趣のあるものに変えることも出来ます。
お金を使うのではなく知恵を使うのです。
開業にあたってはこれでもかというくらい安く抑えることです。
安く抑えて真面目にこつこつと続けていればよっぽどのことがない限り、お店は廃業することなく営業を続けていけるでしょう。
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