久々に釣りをしてみて感じたこと
昨日は農家さんのご好意で久々に漁船に乗って釣りをしました。
成果は3名で鯖と鯛が合計50匹程度。
朝7時頃に根占港を出港して13時頃帰港しました。
日頃口にしている鯖も鯛もスタートはここからなのだなあと単純に思いました。
いや、その前に餌の準備や漁船や道具の準備もあります。
準備があっての釣りです。
当たり前のことですが準備がなければ魚も釣れません。
そして経験値も必要です。
どのポイントで何が釣れるのかということ。
それは船頭さんが把握していました。
今回は浸水49メートルとのことでしたので、49メートルまで糸を垂らして餌にかかるのを待ちました。
最初のポイントですぐに釣れ始めましたが、途中で釣れなくなり場所を移動しました。
魚の群れが移動しているとのこと。
場所を移動したらまた釣れるようになりました。
次の予定もありお昼頃に切り上げましたが、かなり体力のいる仕事です。
最後は各自清掃をしっかりとして道具を片付け、荷物をまとめて船を後にしました。
その日に魚を福岡までクーラーボックスで持ち帰り、その日のうちに分けていただいた鯖7匹と鯛3匹を捌きました。
これがまた結構手間のかかる作業でした。
(毎日捌き慣れている方にはそうではないのかもしれませんが)
当日は遅くなってしまったので、翌日に調理して食べました。
毎日何気なく口にしている魚も考えるとこのような工程があります。
改めて簡単に整理しますと下記のような感じです。
1.事前調査(経験値含む)
2.道具の準備(釣り具、餌、船等)
3.捕獲(魚釣)
4.血抜き処理(鯖のみ:青魚は傷みやすいので)
5.保管(クーラーボックス)
6.清掃
7.輸送(鹿児島→福岡)
8.下処理(魚を捌く)
9.清掃
10.保管(冷蔵庫)
11.調理
12.食事
消費者の口に入るまで12工程です。
結構大変です。
全部自分でやるとヘトヘトになります。
その為分業になっていてそれぞれの専門家がいるのでしょうが、海の近くに住んでいる人はこれが普通なのかもしれません。
ヘトヘトになりながらも生きるとは何かということを意識した1日でした。
とはいっても輸送(鹿児島-福岡間)は私は助手席に座っていただけですが。
自分で運転していたらもっと大変だったことは言うまでもありません。