決算業務
本日顧問税理士さんとの打合せで14期(2021年4月〜2022年3月)の決算が固まりました。
後は税務申告と納税になります。
14期は新しい取組もスタートしたこともあり、仕訳の数もかなり多くなりました。
飲食店は毎日売上が立ちますし、仕入れや支払いも毎日発生します。
また、取引先や支払手段が多いので売掛金や買掛金も多くなります。
数字のチェックにも時間がかかるのです。
しかし数字と向き合うと色々と見えてきます。
自分で処理しているので、収入と支出を全て把握できます。
当たり前のことですが、数字に強くなるということです。
内訳書も自分で作成します。
1年に1回の作業なのでこれも苦になりません。
決算書を作成する作業はそれはそれで面白いものなのです。
税理士さんとの打合せまでに大体完成させておいて、最終的な調整であったりとか最後の詰めの作業を行う形になります。
それでもやはり色々と確認や相談をしながらやりますので、半日くらいはかかります。
最終的な税務申告書類は税理士さんが作成しますので、私は長い作業から今日で解放された形です。
学生時代のテストや受験が終わった時の感覚に割と近いです。
そして夜からは店舗に入っています。
お店に着くと5年ぶりくらいのお客様が来ていて、ゆっくりお話できました。
5年前までは良く来てくださっていたお客様です。
昨日も来ていただいたようですが、私が不在だったので、本日改めて来てくださったようです。
このようなこともとても嬉しいものです。
ちょっとしたことですが、お店にいると毎日新しい出会いや再会があります。
心の繋がりというか、人の温かみを感じることができるのです。
これも飲食店経営の素晴らしさなのかもしれません。