ぷれまのインスタ抽選で絵を描いてみたら、絵を描くことへの拒否感がなくなった
こんにちは、西荻ぷれまのイシイです。
ぷれまでは毎日、メンバーが「これはインスタ映えする」と、思ったものをインスタに掲載しています。
そのなかでも「おっ、これいいね!」というものには
のタグをつけて抽選を行うなど、SNSを通してまちの「うれしい」を少しずつ増やしています。
抽選の様子はこちらから↓↓
抽選をしたら、当選した方が分かるように、カードに当選者のアカウント名を書いて商品に貼っておくのですが、そこに絵を描くのが最近のマイブームです。
ですが僕、絵は本当に下手なんです。
人生のどこかで苦手意識がついて、幼稚園児のころからお絵かきの授業はふざけたり、なるべく絵を描く以外のテーマを選んだりと、紙とペンから逃げる人生を送っていました。小学生の時に花をスケッチする授業でアサガオの作品を先生に見せたら「イシイ君、いまは怪獣を描く時間ではありません」といわれるほどです笑
そんな僕とは対照的に、ぷれまのOさんはとても絵が上手で、その人と一緒に作業をするといつもさらっとかわいいイラストとか描いてていつも「いいなぁ~」と思っています。
ある日、インスタ抽選をしていて、Oさんが当選者のアカウント名の横に猫のイラストを描いていて、「かわいいですね!」と感想を言うとOさんが「イシイさんも描いてみましょうよ」と言ってくれたので、「えぇ~、比べられるのやだな」と思いながらも、絵がうまくなりたい気持ちはあったので恐る恐る僕も描いてみました。
結果はヒドイものでしたが、見た人は誰も怒りもせず「味がある、というか味しかない!」「特徴はとらえている!」とポジティブな声をたくさんかけてくれました。
(考えてみたら、下手な絵を描いて怒る人は世界にそんなに多くいるわけもないのですが・・)
それに気をよくして、インスタ抽選のたびに小さく絵を描いていたら、最近は「絵を描くって意外と楽しいじゃん」と思えるようになってきて、いまでは抽選作業の大半は絵を描いてます。
僕は描く前に完成形を頭の中でイメージし、それをなぞっていくという感じなんですが、うまくいくと気持ちいいもんですね。
ぷれまでは、「やりたい」から「やってみる」までのサイクルを小さく、早く回すことを大事にしています。「いきなり大きなカンバスに描け、それができないならやめておけ」ではなく「ノートの端っこでもいいから描きたいもん描いてみようよ」みたいなノリで、今日もチャレンジしていきます。
追記
以下がぼくが昨日生み出した作品たちです。
「なにこれ?」と思ったらコメントしてください。次までにその絵を修行しておきます。
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