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足跡を残しつつ

工作スタッフとして3年。

振り返れば、失敗しては起き上がるの繰り返し。「七転び八起き」ということわざがあるが、わたくしの場合、七転びどころじゃないのは確かです。これが運命だとすれば、偶然じゃなくきっと必然という事だったのでしょうね。

失敗は人を駄目にするのではなく、失敗に拘る気持ちが人を駄目にするのだと痛感しております。

「note」を始めて数日ですが、たくさんの方々の記事を拝読し、あ~なるほど~とか、考え方の違いとか、日々、学び刺激を受けています。加齢と共に社会の動きにも鈍感になってますし・・・しかし、何回投稿しても、文章って苦手です。「とりあえず何でもやってみる」と気持ちで書いていますがね。

過去、様々な仕事経験から、辿りついた事、それは「作る」という仕事に戻ってきたということでしょうか。

好きな仕事で生きていくって、簡単じゃないし、どこかで、妥協する時期も必要とわたくしは考えます。様々な意見や考え方があって当然です、所詮個人の人生観なんて個人でしか解りえないし、決定権も本人自身です。

切磋琢磨し、自分のストーリーを価値付けしてみるのも無駄じゃなく、むしろ成長を諦めるなってことでしょうかね。

現在は自粛中、仕事の継続も危うい。リモートワークでの活動も可能ですが、廃材利用の工作が主であり準備等、限界はあるのかなって。ただ、この「廃材利用」にも変化が生じています。

結論から言えば、「不衛生」。再利用は材料費の削減にもなります。しかし、親御さんからすると、どこの誰が使用しているかわからない、アレルギーの問題は?等の意見があり、参加者も急激に減少しています。他にも、現代のお子さんは塾、習い事の掛け持ちも有り、非常に忙しない日常であるということ、学歴社会は衰えることがありませんからね。

子供とはいえ人格を持った、個体です。子供は子供らしく、健やかに成長してほしいと願うばかりです。

多くの子供達と触れ合う中で、特に未就学児との対話で気をつけていることがあります。

子供目線に合わせた対話をいつも心がけています。

最近になって膝にシミがあることに気がつきました。今の今まで全く気がついておらず、打撲無し、痛み無しでしたので。思いかえせば対話するたび、床にひざまづくものですから、月日とともに、シミになったのかな~と、推測しています。

保育専門の大学を出たわけでもないこのわたくしが、巡り巡ってこの仕事に出会ったというのも変な話です。時間を買い足す事はできませんが、学問に制限はありません、知り得たい事は積極的に吸収し、柔軟性を持ち続け邁進したいと思います。

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