ピンクいろ

ピンクいろ
純粋に好きになれない自分を
面倒に思う

好き
可愛い
何の疑いもなくこう言い切れたらどれほど楽だろう

色に罪はない
光に定義付けをしているのは
あくまでこちら側の話だ

何故こんなにも優しい色を好まないのか
冷たい心の人ね

そう言われたことがあったっけな
そんなことを言われて、徹底的にピンク色と距離を置いた
血気盛んな時もあった

今の私にとっては、これはただの波長の話

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