牡蠣だ!鰤だ!「なぎさガーデン」さんで至福の一献
続きましてはお待ちかねのランチ。「なぎさガーデン」さん。
「なぎさガーデン」さんを知ったのも、確かのと鉄道さん関係のツアーです。その際に、え?こんなに美味しい牡蠣がこのお値段で?と驚き、個人でも何度かうかがっております。全国旅をし、様々なところで牡蠣を食べてきた女が言いますが、能登の牡蠣は本当に別格の美味しさよ。
景色もよく、春からは外席で食べるのもお勧めです。
あ、消臭スプレーの類はないので、上着や荷物など匂いがつきたくない方はテーブルから離しておくことをお勧めします。あと、支払いは現金のみです。
調味料もレモンもいりません。と言い升か、使っていただきたくないです。この能登の海の旨味そのままを味わっていただきたい。
追加注文した能登ワイン白をきゅーっといただきます。
くーっ!
牡蠣の殻をまいた畑で育てられたぶどうで醸されたワイン。合わないわけがない!
そして旬の鰤のお刺身なのですが、これに合わせるのはもちろん日本酒、と思ったら
自分ではしない、思いつかない組み合わせです。
確かに濃厚な鰤の脂を赤ワインの酸味と渋みが引き締め、流してくれてご機嫌。ですが、加えて熱燗も呑みたかった。口内鰤しゃぶしたかったわ~。
こりこり。
巨大なのがごろっと6個ほど。
かり、じゅわ~、とろ~。火が入ってクリーミーになった牡蠣はとろけます。たまらないし、お酒もとまらない。
いや~、ほんと、東京、大阪京都の人気店で行列並んで牡蠣フライ食べるなら、能登に着て食べるのが大正解と思い升。揚げ物嫌いのわたくしも理性のタガが外れてむさぼり食べてしまいました。
〆は牡蠣ご飯なのですが、ご飯は醸されたものをいただく人なので、いりませんと事前に告げておきました。
っと呑み食いした後はお隣でお魚を買い升。
烏賊が高騰しているなか、信じられないお値段。
くーっ!今日帰るならな、、、っと涙を呑んで諦めました。
1尾分で500円。3年漬けたものなのに500円!
一袋じゃなくて、もっと買うべきだったかと思いつつ。いや、また買いにこればいいのよ。うん!
っと買ったものをクーラーバッグに詰め、他の参加者の方に「(あの人のあのバッグ何だろ)」と思われながらバスに乗り込みます。