九条葱とたまごの巾着入りおでんで熱燗を
地方遠征してよく呑んだ次の朝、無性に納豆巻が食べたなります。普段、朝納豆巻が食べたいなと思うことはないのですが、旅に出ると食べてくなる謎です。しかし、実際に食べられたことはありません。なぜなら、夜に買いに行くといつも売り切れで、早朝に買いに行っても入荷前だからです。
兎にも角にも、高まる納豆巻熱。コンビニの納豆巻食べ比べをやってみようと思った際、セブン、ローソン、ファミマ、そしてサンクス、、、サンクス?あれ?サンクスって最近見ないような。それはここが京都だから?
京都だからではなく、2018年にファミマになっていました。ということを、去年ぐらいにも書いたんじゃないかと思います。
そして、来年また思い出して「そういえばサンクスはどうなったんだっけ」となることが確実です。
昨晩おでん、本日のジャバ弁おでん、そして今晩も品は変わりますがおでんです。無限おでん地獄。
材料(2~4人分)
大根…1/4本
ごぼ天…4本
厚揚げ…4枚
ちくわ…3本
いわしのつみれ…8個
ミニトマト…8個
生きくらげ…1袋
手羽元…4本
結び糸コン…1パック
花麩…1/2本
油揚げ(稲荷用で味がついてないもの)…4枚
たまご…4個
九条葱…1/4本
出汁用昆布…1枚
鰹出汁パック…1袋
水…800cc
日本酒…100cc
薄口醤油…大匙2杯
塩…少々
作り方
水600cc、昆布、出汁パックを入れて火にかけます。大根を1.5センチほどの幅に切り、皮を剥いて十字に切れ目を入れ、下茹でします。油揚げ、厚揚げ、ごぼ点をそれぞれ茹でて油抜きします。ミニトマトの卵を湯むきし、きくらげの石づきを包丁で切り落とします。
別の鍋に残りの水、日本酒、塩を入れて火にかけ、沸騰したら手羽先を入れ、中弱火で灰汁をとりながら3分程煮、火を止めます。出汁を入れておいた鍋に大根、ごぼ天、厚揚げ、ちくわ、糸コン、手羽先を入れて火にかけます。手羽先の煮汁も加え、塩で味を調えます。
煮立たせないように注意しながら、ことこと1時間ほど煮たらミニトマトを加えて5分程煮ます。九条葱を細切りにします。油揚げの口を開き、その中に玉子を割入れ、葱を入れます。爪楊枝で口をとめます。同様に残り3個作り、鍋に加え、2分程煮たら完成です。
お好みで辛子、柚子胡椒をつけてどうぞ。
おでん用鍋を購入したい今日この頃。四角いレトロな感じのが欲しいのですが、よく出てくるのはフッ素加工なのよね。ステンレス製が欲しい。
兎にも角にも、酔い出汁が練り物からも肉からも出て、熱燗が五臓六腑にしみわたります。ぷは~。
紅葉していますが、7時前だと暗くて分かりませんね。
ここから御池に向かうと本能寺があります。えー、本能寺も門前は週1くらい通りますが、中に入ったことはありません。
多分山が紅葉していて綺麗だと思うのですが、朝日の逆光になっているため朝は見ることができません。
さ、今晩の継ぎ足しおでんを仕込みますよ。