柿のねばねば和え、小芋の炊いたん、焼き酔っぱらい車海老焼き、小鯛の煮つけ、舞茸ご飯で一献
先の土曜日、不思議な出来事がありました。
高知からべろべろふらふらになりながら帰宅してくる途中、八百一さんで生筋子を買いました。その後夕食を食べ、寝落ちし、日曜日早朝に田植えに行く前に筋子をほぐさねばと冷蔵庫を開けると、筋子が見当たらないのです。確かに冷蔵庫に入れたはずなのに、どこをどう見てもない。酔っぱらって野菜室に移した?冷凍庫に入れてしまった?生物だけに見つけないと怖いと探すも、やはりない。
もしかして筋子をほぐした?
いや、酔っぱらっていたのでそれはない。まさか捨ててしまった?とゴミ箱を見ると、空のパックが。
。。。
再度冷蔵庫を見ると、小瓶が。。。
どうやらうちには小人がいるようです。
大酒呑みの小太り小人は昼休みにもせっせと小芋を炊いたり小鯛を炊いたり、青梗菜を茹でたりしたようです。
材料(2人分)
柿…1/2個
おくら…4本
長芋…80g
からし酢味噌…大匙1杯
自家製いくらの塩漬け…大匙2杯
作り方
柿は皮と種をとって賽の目切りに、長芋も皮を剥いて賽の目切りにします。おくらは茹でて輪切りにします。具材と酢味噌をボウルに入れ、混ぜ合わせて器に盛りつけます。いくらの塩漬けをあしらって完成。
からし酢味噌ではなく柚子味噌などでも美味しいと思いますし、ひやおろしとの相性もご機嫌です。紀土、勝山をぐびり。
材料(2人分)
車エビ…6,7尾
醤油…50cc
日本酒…100cc
作り方
車海老を保存容器に入れ、調味料を入れて冷蔵庫で2,3日漬け込みます。汁気を軽くきってから魚グリルで焦げ付かないように焼いて完成。
殻ぱりっぱり、身はぷりっと甘く、美味しゅうございます。冷酒もご機嫌ですし、熱燗もご機嫌と思います。勝山も文佳人も中華との相性も酔いお酒なのでどちらを合わせてもご機嫌でした。
味醂、砂糖は使わず、日本酒、薄口醤油、生姜での味付け。煮てよし焼いてよし。腐っても鯛!
腐っていませんよ、くれぐれも。
ご飯でも呑める人。みきれている鯛の歯が怖いです。
っと呑みつつ、健やかに休肝日の朝起床。今日も今日とてすたこらポケGO散歩をしつつ、新店情報を物色。
凄い花で何事?と思いましたら、よく前を通っていた梅乃井さんが奥まった場所に移転オープンされたんですね。95周年とは知りませんでした。
あ、調べてみたら昨日にリニューアルオープンだったんですね。
若人に人気なお洒落おビアどころの「半地下」さんが入ったビルがリニューアルし、地下が半地下さん、その上に2軒同じ母体の飲食店さんがオープンorオープン予定なんですね。
1階の炭火料理は未だのご様子。ふし?ふく?老眼には見えづらい。。。煮込み屋さんもおしゃれなお店のご様子。
長らく空き店舗だったこちらもようやくお店が入るご様子。西洞院のハンバーグラボさんは美味しいしお手頃値段なので何度かうかがいましたが、こちらは恐らく先斗町と同じカウンターのみの高級価格帯のお店になるご様子。最低でも2000円から。
高島屋さんのT8、大丸レストランrenewalと新店続々の京都です。
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