アオリイカと大葉のアーリオオーリオ、明宝ハムのポトフで一献
昨晩、漫画を読んで徹夜になりかけるという中高生のようなことをしてしまった中高年です。読んでいたのは「らーめん再遊記」。らーめん好きでもない、むしろ苦手なのにむさぼるように読んでしまいました。
ジャバに「らーめん才遊記」をすすめられて読んだものの、主人公の女の子の性格が苦手で２巻で脱落。しかし、その続編であるらーめんレジェンド社長が主人公の「らーめん再遊記」にははまってしまいました。
ジャバ「社長が性格悪くてさ。人がもめているのをにやにや見て、最高の肴だといって呑んだり、真昼間から立ち飲みでメガサイズがぶ呑みしたり、ほんとそちらそっくり」
はて？
一昨日の晩酌。
「らーめん再遊記録」、らーめんに限らない食のうんちくがつまっていたり、グルメ漫画としては珍しい経営の視点が入っていたり、ヒューマンドラマとしての深さもあったりして、面白いです。また、件の芹沢社長が社長なのでその友人や同志もおじさんなので、おじさんパラダイス。各種おじさまが揃っているので、おじさま好きにもお勧めです。
ただ一点、才遊記の時の主人公だった天才女子が再の方にも出てくるのですが、作中で「酒（アルコール）なんて味は二の次で、酔っぱらうために呑むもんですよ」というセリフがあり、これは、、、これはアルコール業界が黙っちゃいないセリフだ！と鼻息荒くなりました。
ジャバ「絶対そっちが憤慨するだろうなと読んでいて思って、そこスクショ撮ったんだよね～」
はて？
材料（1人分）
パスタ…100g
イカ…50g程度
大葉…7,8枚
にんにく…1片
EXヴァージンオリーブオイル…大匙1.5杯
昆布茶…小匙1/2杯
塩…少々
作り方
イカは刺身用の皮を剥かれたものを使い升。鍋に湯を沸かし、入れてさっと30秒ほど茹で、ざるにとりあげておきます。大葉は2枚分を細切り西、残りをみじん切りにします。にんにくを潰します。フライパンにオイル大匙1杯とにんにくを入れ、にんにくが色づくまで炒めます。色づいたら取り出します。
鍋に湯を沸かし、パスタを袋に書かれている時間より１分短く茹でます。時間になったらパスタを茹で汁お玉１杯分と共に入れ、昆布茶も入れます。イカ、みじん切りにした大葉も加え、塩で味を調えながら、煮汁がほぼなくなりとろっとするまで炒めます。
器に盛り付け、残りの大葉をあしらい、オイルをまわしかけて完成です。
大葉の爽やかな香り、ニンニクと烏賊の旨味でご機嫌に日本酒がすすむ一品です。お試しあれ！
高知のイカなので高知の酒との相性も酔いのですが、魚介類に抜群の宮城の酒、阿部勘をあわせました。１５度なのでごくごく呑めちゃう危険な子。
タマネギのように見えるのは八百一さんで買った国産フェンネルです。時々フェンネル売ってくださるんですよね。白い部分は玉ねぎのような感じで煮てよし、葉っぱはもちろんハーブとして使えますので、小分けにしてジップ袋に入れて冷凍しております。
フェンネルの香りが文佳人のライチのような香りとがぷりよつ。
らーめん再遊記をよんだり、Aぇさんの兄貴分のWEST.さんのメンバーにはまってしまい、そのお方が出ている所属事務所のゲームチャンネルを見て三連休一日目が終わりました。
カービーをプレイするそのお方「わー！カービーかわいい～」
私、「やーん、そんなあなたがかわいい～」
マイクラでニワトリや猫に餌をあげるそのお方「わー！かわいい～！」
私、「やーん！そんなあなたのほうがかわいい～」
ジャバ「人のゲームプレイ見ていないで、とっととアルセウスクリアしてくださいよ」
がんばります。