旅立ちは高倉屋さんから、京都、名古屋、岐阜のダイナミックはしご酒 その一
金曜日、土曜日と酒友さんと名古屋で待ち合わせをし、朝から晩まではしご酒してきました。
その待ち合わせ前に、まずは京都で一人呑み。高倉屋さんで7時前に呑み開始。
あ、過去数回の高倉屋さん呑みをまとめて書きますので、一昨日一日で呑み食いしたものではありません。
まずは、マスターの気まぐれメニューのアジフライ。鶏南蛮といい、うかがった時にあったらあなたはついています。
タルタルがまずはメインかと思うくらいに美味しいですし、ざっくざくの衣、ふわふわの鯵がたまりません。近年レアアジフライがはやっておりますが、あれって、、、半生の刺身に衣まぶしただけ?という感じがして好きじゃないんですよね。出始めの頃は物珍しさもあって、素敵!と思っていたのですが、ハンバーグもそうですが、しっかり熱を通さないと肉汁ってでないなと思うので火入れしすぎでもなく、入れなさすぎでもない、絶妙加減って改めて難しいんだと思う昨今です。
奇をてらっていなくて、本当に普通にちゃんと美味しいポテトサラダって少なく、あー、美味しいとしみじみします。一見家庭的に見えますが、こんなポテサラでてくる家庭はありません。先のアジフライのつけあわせのマカロニサラダもそうなんですよ。
「表面張力!」
大根、ニンジン、ゴボウ、里芋、豚肉、竹輪、蒟蒻、葱と具沢山。
周りがかりかりで中心部はとろとろ。自分で作ると単なるとろとろになってしまうので、卵の酔い香りがでるかりかりを周りはするという技に感嘆。燗たんまりのかんたんではありません。
っと朝からすこすこさくさく呑んだ後、京都駅に移動。名古屋までは一駅だからいいのですが、金曜日という平日の朝なのに自由席は超満員で座れず。ま、30分くらいなので立ち飲みのぞみで向かい升。
愛知編へつづく。