初めまして。
玉田 曜一郎 (たまだ よういちろう)と申します。
僕は今東京を拠点に、クリエイティブの会社を経営しています。
会社の名前は、株式会社Y&L Projects (ワイアンドエルプロジェクツ)といいます。みなさんからは親しみを込めて? YLと読んでいただいています。
クリエイティブの会社、いわゆるクリエイティブエージェンシーと聞くと、何それ?と感じる方も多いかもしれません。
日本だと、広告代理店とか言われたりしますが、海外ではクリエイティブエージェンシーという業態があって、大雑把にいうと新しいアイデアや概念を考えたりして、ある課題に対して解決策を生み出すということをします。
ビジネス業態としては狩猟民族的な働き方で、お客さん = クライアントが抱えている課題や、潜在的に眠っている課題に対して、何かしらのアプローチを考えて、そのアウトプットとして何かを作ったり、プロモーションしたりする仕事です。
僕の役割的には3つあって、主に下記かと自分では思っています。
・何かをプロデュースする仕事
・クリエイティブディレクションする仕事
・会社の代表としてビジョンを掲げること、ビジネスを作る仕事
クライアントワークとしてやっていることは、まずコミュニケーション戦略のところから入り、ブランドを象徴するロゴや、ガイドライン、アセットと呼ばれる写真やイラストレーション、そして映像、ウェブサイトやECサイト、SNSのコンテンツや記事、が最近は多いかもしれないです。
ブランドや企業と並走していくクリエイティブ・コンサルティングも最近は多くなってきました。(これまでの仕事は記事の一番下にまとめてあります。)
会社自体はオーストラリアの友人と2019年に立ち上げました。創業して半年後にコロナになるというなんとも波乱な状況からスタートしていますが、逆にデジタルシフトの波に乗れたのかなんとかやっています。
元々会社の名前 Y+L Projects にもある、YoichiroとLucyがフリーランスで仕事をしていてお互いの仕事に呼んでよばれて、コラボレーションしたところから社名の由来は来ています。
プロジェクトごとにクリエイター、専門家、アーティスト、研究者とコラボレーションしてそのプロジェクトのカスタムチームを作って仕事をしています。
ただ本当に多国籍なメンバーたちなので、文化も違えば、意見もぶつかり合うことが多く、意見出しや最終決定に難航することも。でもスティーブ・ジョブズが言うように、ぶつかりにぶつかり合った石はとてつもなく輝くことを信じて議論をしまくります。コアとなるアイデアを見つけてそこから磨き上げて育てていきます。
多国籍なチームと働くと言う話はまた別の回にすることにして、国際的なコネクションは両ファウンダーが持っていたのと、もっと繋がりを増やしていけるようにイベントも企画したりしています。
元々会社を作る時から、国内だけで完結する仕事ではなくて、海外と繋がりを持てる仕事をやりたいなと思っていたこともあり、今日本は本当にチャンスだなと思います。
これから日本より海外で売上を上げていけるビジネスも多くなるでしょうし、逆に海外のブランドが人口増加しているアジアに入ってくる時はまず初めに日本にくるビジネスが多い。
理由としては日本のカスタマーは、商品を見分けるいい目を持っているから。日本で評判を上げてからアジアに進出していきたいのでしょう。
なので、日本と世界に橋をかけるというか、僕は世界中にコネクションや拠点を持っていて、飛び回るような働き方をしたいと思っています。
そして、小さい規模のマイクロビジネスをいつくも作っていきたい。エージェンシーとして仕事するメリットは、やはり業界の最先端のことを仕事を通じて行うことができる。そして幅広い業種の知見を得ることができると言うこと。
これらの得た知見の点と点を結びつけて、それこそ年商で言うと2-3億ぐらいのビジネスをたくさん作っていきたいと考えています。
そんな自己紹介になっているか分からない文章をここまで書きましたが、読んでいただきありがとうございます。
またお会いしましょう。
これまでの仕事。
玉田 曜一郎