チバニアン
地味だけどチバニアンの地層を見てきました。
千葉県いすみ市で赴任中の妻を迎えに行って帰り際に、見てみたかったチバニアンの地層と鋲を見学してきました。
雨降る森の中、ほかに見学者はゼロ。
ジオを見れた達成感はあったものの、それ以上に、自分達こんな山奥までなにやってんだろと達観してしまいそうな場所でした。
チバニアンって何よ?
https://www.kominato.co.jp/tourism/tourist-spots/chibanian/index.html
ご存知の方もいるかと思いますが、この房総半島と三浦半島の地層は断続しているところがあり、元々は陸地で続いていたそうです。
自分達の住処と何処か繋がっていると思うとロマンがありますよね。
それと同時に、その地層や地質、活断層を知ることは防災や安全への意識も深められます。仕事としてももっともっと勉強していこうと思います。
雨の山道の運転で疲れましたが、鎌倉の山と同じ凝灰泥岩を見てなぜかほっとした気持ちになりました☺️
帰りは東京湾フェリーのしらはま丸で久里浜着からの、馬堀の湯楽の里で冷えた体を温めて帰宅しました。
地質図引用
横須賀市自然・人文博物館
https://www.museum.yokosuka.kanagawa.jp/archives/news/23622
https://www.hp1039.jishin.go.jp/kozo/Kanagawa7/3-2-1-4.htm