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10月7日(土)~8日(日) YAGURA2023

KINEMAS presents YAGURA2023に今年も参加いたします。昨年は余類として参加、今年は村島ソロでの参戦となります。10年はやる、と主催KINEMASボーカルの宮下さんが言っていたこのキャンプフェスも3回目の開催。しかもツーデイズ。10回目になるであろう2030年には一体どうなっているのか。産声を上げて間もない頃から参加できて、とても光栄に思います。


YAGURAへ!!!

一色の森キャンプ場を初めて訪れた昨年の秋、会場近くで訪れた個人商店で保冷用の発泡スチロールの入れ物と氷、それから焼酎一本とあれこれ買って行ったことを思い出す。そこにもしっかりYAGURA2022のポスター貼ってあったんじゃないかな。けいちゃん(鶏肉を味噌か醤油で味付けしたやつ、飛騨とかの名物。キャベツと一緒に焼く)を買うか手に取って迷ったけれど、とっくに現地では知り合いがバーベキュー繰り広げていることも分かっていたのと、会場の屋台もあるのでそっと冷凍ストッカーに戻しました。岐阜とか三重は鶏肉が美味しいイメージ。鶏肉大好き。

会場に着いて荷運びをする前に、一旦一服。駐車場でファルセット。とりあえずビールも開けたはず。川や山で歌うのは、準備された場所で歌うのとはまた違う響き。なんだか自分の内側の響きも変わるよう。たくさん空気を吸い込んで、キャンプ場へ向かう。今日はこの森で歌うのだな。

雷鳴が声
耳を塞がれても
雷鳴が声
耳を塞がれては
かなしい囃子
山よ耐えよ
空は泣けよ
正論の意義といえば誰かを黙らせること
雷鳴が声
耳を塞がれても
耳を塞がれても雷鳴が声

余類”雷鳴が声”

宮下さんの動向をSNSで追っていると、会場である岐阜県高山市荘川という町に足げく通っていることが分かります。やりたいからやるというのも素敵なことだけど、個人の欲求だけでイベントが成功することは少なく、その土地に生きる人たちのことを大切にしようとする姿勢に、私は敬意を表したいと思うのです。

私が拠点を置かせてもらっているStudio IZのオーナー・ムッティーも兵庫県美方郡香美町、ハチ北という場所に移住して、その町の人々とイベントを制作しています。彼らの行動に目を見張る。何かを成すべきとき、その中心に現場の人間との関わり合いを据えることができるのは、彼らの魅力の一つなのだろうなと思うし、かくいう音楽人としての私もご多分に漏れず彼らとの関係性に喜びを覚えています。

下記noteでYAGURA2023の進行具合わかります。

たくさんの屋台とキッチンカー、シーシャ屋とか服を売っているブースもあったな。名古屋のバンドマン達のアニキ・タツさんが現れた時はなんだか笑った。温かさに助けられた、豚汁を売っているブースの人たちは普段何屋さんだったんだろ。残りわずかを分けてもらえて良かった。そういえばメインステージの大きな木製のアーチは一体どうやって作ったんだろうな。夜中に大きな炎を吹き上げていたキャンプファイヤーの、その木の組み方だって私には分からない。いろんなことを分かろうとするかしないか、いろんな人に出逢おうとするかしないか、それだけのことなのかもしれないけれど、宮下さんが大切に作り上げているフェスだと実感できる。私にはそれがとても眩しくて目を細めてしまう。

ちなみにこの記事に出てくる、測量している宮下さんの隣をただついて歩くボランさん(bass/ KINEMAS, Radical Humanism)のくだりがなぜか私は好きです。ほっこり。

情報解禁!!YAGURA2023

YAGURA2023 LINE UP
YAGURA2023 SHOP LIST
YAGURA2023 TIME TABLE 10/7
YAGURA2023 TIME TABLE 10/8

YAGURA2023の情報がすでに解禁されています。私が登場するのは、【10月7日(土)の20:45〜21:20】です。
私、凛とした森が好きです。澄んだ空気と神様でも宿ってますかーな木々に囲まれて、天高く音を鳴らしていたいなと思います。
たくさんの人に集まって欲しいとは思うのですが、川の流れや小道を越えて聴こえてくる遠鳴りの音楽も、キャンプフェスの醍醐味だと前年参加した折に感じました。贅沢のうちの一つ。会場全体に染み渡るような歌声を空想して、日々の鍛錬に励もうと思います。

チケットご購入はこちら🎫

ご都合の合う方は是非ご来場いただきたいです^^
チケットご購入は上記のサイトから!
チケット販売サイトの、teketに無料会員登録をしてからのご購入がスムーズかと思います。

下記サイトにチケットの購入方法のまとめがございますので、ご参照ください!いろんなパターンの楽しみ方を提示されています。

遠いかもしれないけど

本気でイベントを作り上げていこうとしているバンド・人間ってかっこいいと思います。冒頭でも書いた通り、このイベント創成期に関わっていることが私はとても光栄です。
当日はYAGURAにおける楽しみのうちの一つとなれるよう、私史上最高の演奏をしたいと思います。遠いかもしれないけど、ぜひ楽しみに来てほしいです。一緒にシーシャ吸お。

映画のような夜を。
今年、3度目の開催が決定。


名古屋在住のミュージシャンが多く在籍するバンドKINEMAS(キネマズ)が2021年に初開催したキャンプフェスも今年で3年目。

「10年は続ける」と公言しスタートさせたYAGURA。
地元・荘川の方々の賛同もあり、年々規模も来場者も増えてきています。

今年は初の2デイズ開催。

昼はすぐ目の前を牛が歩き、道端にはリスも顔を出すようなのどかな山。
空気の澄んだ森の中で、川のせせらぎの音と共に過ごす癒しの時間。
ファミリーでの参加も多くみられます。

夜は一転、ディープな大人の空間に。広大な星空の下、VJが照らす暗闇の森はまさに非現実、異世界のような空間。

バンドやDJが鳴らす音楽を楽しみながらのシーシャバーや、キッチンカーや古着・キャンプファイヤーの賑やかさは祭りそのもの。


毎年恒例の季節外れの打ち上げ花火と共に、最高の夜をお届けします。

更に!「キャンプはちょっとハードルが…」という方へ向けた現地・旅館での宿泊プランも進行中。

車で行ってキャンプするも良し、現地の旅館に宿泊するも良し、もちろん日帰りも良し。

ライフスタイルに合わせた、より多くのプランでご参加いただけるようになりました。

本物の森の中で過ごすキャンプフェス。

是非一度体験しに来てください。

YAGURAオフィシャルサイトより抜粋

その他のライブはこちら

秋のライブがたくさん決まっています。
頭はち切れそう。楽しみを作ることを諦めないでいたい。

詳細は以下noteの記事をご覧ください^^

どうかご自愛の上!

拙文最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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