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海の温暖化 海水温を下げる方法が見つかった(1)

海の上で反射鏡式太陽光発電所をつくるのがひとつ。もうひとつが水上ソーラーパネル。湖面では実現、駆動中!

昨夜のプライムニュース。自民党細野氏、立憲小川氏、大学の吉川市の討論。小川氏が、浮体式洋上風力を増やせることで、日本の電力にブレイクスルーがあると説いた。海は面積が広く日本は有利。なら上のアイデアも。海水温制御にも使える。

波の揺れで反射光がぶれないよう、波を吸収する柔軟構造の骨組みの上に平面をつくる。また、台風の際は、クジャクの羽のように、あるいは床にピッタリ収まるように折りたたむ。大がかりのようでも、原発新設の手間に比べれば、単純な仕掛けだ。

また海の上にソーラーパネルを並べる方法も前から提案している。その場合塩害の防御と、波への対応。柔軟な素材のペロプスカイトパネルを使えないだろうか。今後可能性がある。これも海水温制御に使える。破損すると有害物質があるので、沿岸に並べ、台風の折は畳むか陸に揚げる。実は精密計算をしたフロートが、もう出来上がりつつある。

日光を遮れば蒸発量も減らせ、大雨リスクを軽減し、また温度は3度ほど下がり、影を好む魚も集まる。漁場にもなるはず。海水温の管理は、利益にならずとも、国がやるべき。漁業資源の維持は、今後二十年、大きな問題。

素人の提案だが、検討いただきたい。
海水温制御は、喫緊の課題のはずなので。


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