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心の断捨離を想像しながら走る

土曜日の朝、起きて朝食を食べてから、まずはいつものように水槽のお掃除。ウーパーは二匹とも冷たい水の中で気持ちよさそうに泳いでいる。

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そして、ランニングに出かけた。20キロを走った。

最近は、この20キロが以前の20キロよりも長く感じる。コロナでレースにも出る機会も全くないし、目指すものがないとうのが言い訳かもしれない。しかしこの走る時間は約2時間だが、いろいろなことを考える。昨年2020年1月に宮古島で100キロを完走したのが最後。以降はコロナでレースなし。走ることで自己肯定感を高めてた僕にとってはリズムが狂ってた。

だから今は走る距離は減ってるが、また徐々に走れるように体作りをしている。そこで20キロは最低走れるように心がけている。30キロや40キロは今ではちょっときついからというのが原因。20キロでも2時間ちょっとかけて走るので、走っている最中はいろいろなことを考える。

今年からは先日風の時代の心の断捨離を学んだこともあり、

1)仕事の取捨選択

2)アウトプットの取捨選択

3)インプットの取捨選択

4)目標の取捨選択

を考えながら走った。今後もこの習慣はしていくだろうと思う。

1)の仕事の取捨選択は、いままで安請け合いしすぎのところは多かったという部分に思い当たるふしがたくさんある。よって、今年はしっかり断捨離できることが多いということに気づいた。2)のアウトプットの取捨選択は、できないことを明確にする(能力の輪)であるが、「何でもやります」という精神のごとくやっていたが、今年はやらないと決めたことはやらないと決めた。思えば、「できない」ことをできるようにしようと無駄に時間を割いてきたこともたくさんあったと思う。走っている中でとっさに上記二つのことは思いついた。

走り終わった後、シューズが破れていることに気づいた。この一年間で新しく買いなおすのは三足目。なんだかんだ言っても走っているという自分に気づいた。

それにしても人生は一度きりしかないし、短いものだ。あっと言う間に終わってしまう。だから今しかできないことに力を注いでいこう。

稲盛さんの言葉を思い出した。「一日の創意工夫はわずかな一歩でも、その積み重ねはやがて大きな革新に至る一歩になります」

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