Vol.87|文章で人を元気にしよう!
映画監督と介護福祉士の堀河洋平です。障がいのある方や難病、高齢者、LGBTQの人たちと一緒にバリアフリー映画を作っている、スタジオウーニッシュの代表をしています🌱
当noteの定期購読マガジンでは、新作映画の創作過程を販売して収益する【プロセスエコノミー】を行っています。映画のことや、映像制作、福祉について5,000文字程度を月に2〜4回ほど更新!(最近は映像制作の納品と育児と夜勤で更新が遅れております、ごめんなさい🙏)
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■宇宙元旦に思うこと
新人小説家
少しだけ今後の決意表明みたいな内容です。
これまで映画の完成と引き換えに友達を5人くらい失いました。5年、10年と時間をともにした仲間でした。
鈴木敏夫さんのツイートのとおりです。監督とプロデューサーを兼任すると言いたくないことも言わないといけないときがあります。友達とは仕事をしたらダメ、とはまさにこのことかと身をもって体験。
私はわがままな監督だったのかもしれない。それは作品を完成させるための責任と執念ではあるけど、上手くリーダーシップをとれていないことも理由に挙げられるだろう。
一方では「堀河監督に人徳があるから人が集まり…」と評価され、二極化する反応が自分でもよくわからなかった。(円形脱毛症と血便の日々も)
これまで出会ったキャスト・スタッフには感謝の気持ちしかありません。あらためて、ありがとうございました。
映画を作るのに、この25年間たくさんの誤解もあったと思います。もうこれ以上、友達を失いたくない。
そんな感情から小説家になるわけではありませんが、作家として物語だけに純粋に向き合う時間はこれまでにない特別なものになると予感しています。コロナが来るずっと前から考えていたことです。
もちろん取材や交渉などで人との関わりは必須ですが、基本ひとりで文章と格闘する姿勢をいまは心の底から楽しみたいと思う。
10代後半から20代半ばまで俳優をしてきました。香港やニューヨークにも修行で滞在できたことは大きな財産です。
そこから40代前半まで映画監督。インディーズの映画祭でグランプリや様々な賞をいただくことができました。キャスト・スタッフのおかげです。
テレビの密着や講演会などもさせてもらい活動の幅が一気に広がりました。
父親になった40代半ば、新人小説家として人生をスタートさせます!
確かな未来が約束された世界なんてどこにもないけれど、このスリルを味わいながら、赤ちゃんに寄り添い、妻を支え、執筆の鬼となる。こんなユニークな舵の切り方もいいんじゃないかな。
例えば50代になってまた映画監督をしていたりすることもあるでしょう。こんなことを書いて去年のように地方映画(※下記)の監督を急遽任されるかもしれない。
とにかく創造と創作の狭間に自分がいるということ。この環境こそが「私」なのだろう。20代の頃、一緒に映画を作っていた仲間はもういない。わたしはまだ夢にぶら下がりチャレンジしてもがいています。
現役の介護福祉士が書く、介護の物語だからリアルで面白い。介護を他人事にしない新たな視点を映像ではなく文章で展開します。
HSP気質の細かな表現を武器に、笑いと感動の読書体験をお届け。子どもの頃、ほとんど読書をしてこなかった自分のような人がターゲットです。
それと、この本を読んで介護士を目指して、少子化時代のヘルパー不足問題を解決できる兆しになれば嬉しい。
作家ほりかわようへいの誕生と、これからも続く、小説の物語とは別の私の物語をどうぞお楽しみに!
2023.03.21 宇宙元旦
以下、AIが作成
「今年こそ、5年前から秘めていた小説執筆の夢を実現したいと思います。執筆を始めるにあたり、まずは自分の内側に眠るストーリーを掘り起こし、それをバランスよく構成するために詳細なプランを立てます。あらゆる可能性を追求し、細部にまでこだわりを持ちながら、リアルさと感動を両立させる物語を作り上げたいと考えています。小説を通じて、読み手の心に深く響く作品を世に送り出したいという強い思いを抱いています」
(8秒ほどで完成… AIヤバっ!!)
Instagramに「小説練習」を投稿しています。
推敲し自分の文章力を磨きたいので、添削をされたい方を募集しております。(校閲を目指されている方など)
私のSNSからDMをいただけましたら幸いです。無償となりますが、どうぞよろしくお願いいたします🙇🏻♂️
※地方映画とは故郷、熊本県の映画です。
短編映画『愛に行く』
●予告篇(2分27秒)
●本編(19分13秒)
予告篇と本編を合わせて再生回数が7万回を突破!
たくさん見ていただいて、ありがとうございます。
YouTubeのコメント、すべて読んでいます。
現在、ミュージックビデオの編集中♪
初めて作詞を担当させていただきました。
オムニバス映画
映画監督としての希望を書くと、オムニバスを作ってみたいです。例えば黒澤明監督の『夢』(1990年)のような。
私の短編をつなげてもよいし、何人ものクリエイターと合作しても楽しそうです。
👁エブエブの記事で、スーパーサピエンス用にアイデアを書きましたが、最終的には自分でもインターナショナルなオムニバス映画を作ってみたい! 目次の【スパサピメモ】参照 ↓
ちなみに現在スパサピで、映画の脚本を読ませていただきタイトルを考案中。佐藤祐市監督の作品です。19ページまで読んで1つのタイトルが降りてきました。3月31日にTwitterで発表しますのでお楽しみに!
もしこのタイトルに決まったらエライことです。そんな夢のエンタメを発信しているのがスパサピ。ピの終わりに「。」をつけると丸が2つ並んで可愛いぞ^ ^
障がいに特化した内容もありです!
例えば6本のオムニバスで、肢体、視覚、聴覚、発達、精神、高齢と題材があれば、ある程度の福祉系を網羅した作品になります。
去年の足立区の講演会で短編映画『上にまいります』を上映した際、質疑応答で「いろんな障がいのある人が出る映画を見たい」と貴重なご意見をろう者からいただきました。
ラブストーリーやファンタジーがあったり、他にもドキュメンタリーやアニメーションとバラエティ豊かな組み合わせで、海外の障がいのある人たちともコラボレーションをしたいです!
これは将来的な目標としてあり、私ができなければどなたかに企画をお譲りいたします。まぁ、こんなネタくらいは監督として持っているので、作家を経由してまたメガホンをとるのでしょうね🎬
(人生には寄り道が必要)
(ワンピースの麦わら一味が各地へ飛ばされた例えが分かりやすい)
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