【無印良品】エイジングケア、クリームマスクの比較
40代の私は、無印良品のエイジングケアシリーズには、たいへんお世話になっている。デパコスに匹敵する効果がありながら、価格はより手頃である点が、私がこのブランドを愛用する理由だ。
とくに、「薬用リンクルケアクリームマスク」は昨年からのお気に入り。
多くの方に読んでいただいた昨年6月の投稿でその魅力を紹介しました。たくさんのスキもありがとうございました。
昨年から無印良品のスキンケアシリーズは、新商品を続々と発売しており、昨年11月には、エイジングケアシリーズもリニューアルされた。
「リンクルケアクリームマスク」を愛用している私は、発売当初から気になっていた。
(今度はスリーピングマスク?いったい何が違うんだろう。)
リニューアルしたラインナップのひとつに「スリーピングマスク」という商品がある。
そして、今年3月の無印良品週間についに購入した。
本記事では、「リンクルケアクリームマスク」と「スリーピングマスク」の違いを比較してみました。
スリーピングマスク
天然由来成分100%
昨年リニューアルした商品は、すべて天然由来成分100%にこだわっているそうだ。天然由来成分ときくと、第一印象として、肌にやさしいイメージがある。
薬用リンクルケアクリームマスク
こちらは、商品説明欄にこんな記載があった。
たしかに、ネット上では在庫が切れている。私が6月に店舗で購入した際、店員さんが「この商品は人気で、今日入荷したばかりなんですよ。」と声をかけてくれた。
店舗によっては在庫があるようで、私がよく訪れる店舗では商品を見つけることができた。
この商品が人気である理由は、半年以上使用している今も実感している。翌日の肌はもっちりとしっとりしている。
リンクルケアは薬用
商品名をみて気になったのが、「リンクルケアクリームマスク」には「薬用」とついている。こちらの商品は「医薬部外品」にあたる。
この商品が医薬部外品とされる理由の一つは、シワ改善成分としてナイアシンアミドが含まれているからだ。
ナイアシンアミドについて「化粧品成分オンライン」で調べたところ、肌のバリア機能の修復、美白効果、抗シワ効果などが挙げられていた。
使用感はどう違うの?
クリームの質感には違いがある。
「スリーピングマスク」は「リンクルケアクリームマスク」よりも水分が多めでやわらかく、伸びが良いため、少量で顔全体にするするっと塗布できる。たまたま余分に取ってしまって、顔から首にかけて伸ばしたところ、翌朝は首までしっとりとなり、とても気持ちが良かった。
一方、「リンクルケアクリームマスク」は肌により密着する感覚がある。目の周りやほうれい線などシワの気になる部分を中心に塗り広げている。
翌朝の肌のもっちり感に大きな違いは感じられなかった。どちらも肌をしっとりと保湿してくれる効果がある。
これらの質感の違いにより、個人の好みに合わせて選ぶことができると思う。
「リンクルケアクリームマスク」はこってりとした使用感が好みの方に、「スリーピングマスク」は軽い使用感を求める方に向いている。
「リンクルケアクリームマスク」が医薬部外品である点は、特にシワ改善への効果が期待できることを示しているかもしれない。私自身も6月から使用しており、その効果を実感している。
お得なのはどっち?
「リンクルケアクリームマスク」:80gで1,990円
「スリーピングマスク」:45gで2,490円
「スリーピングマスク」は少量で伸びが良いものの、単価を計算すると「リンクルケアクリームマスク」の約2倍の価格になる。
長期的な効果の比較はできていないが、翌日の肌のもっちり感に関しては、両商品ともほぼ同等の効果があると思う。
このことから、コストパフォーマンスをかんがえると、「薬用リンクルケアクリームマスク」がよりお得といえるだろう。
まとめ
どちらの商品も肌をもっちりさせる保湿効果に優れているが、コストパフォーマンスが高いのは「リンクルケアクリームマスク」だった。クリームの質感は異なるため、好みに応じて使い分けると良いと思う。
無印良品のエイジングケアシリーズには、まだ試したことがない商品がたくさんある。新しく登場したパーツケアシリーズも気になっている。エイジングケアシリーズからはますます目が離せない。
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「スリーピングマスク」はAmazonでも購入できるようです。「リンクルケアクリームマスク」もAmazonで購入可能ですが在庫が無いようです…。
最後までお読みいただきありがとうございました。