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#迷い #選択 #決断

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迷える子羊。
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2021年9月の記事一覧

手に入れるよりも、手放してみる

手に入れようとする時より、手放す時の方が勇気がいる。 手に入れた時より手放した時の方が、心が軽くなる。 手に入れたものより手放した時に残ったものの方が、大切にしたくなる。 手に入れた時より手放した時の方が、何者かになれる気がする。 - 手に入れようとしてうまくいかないなら、手放してみる。 自由になりたい。 自分を不自由にさせているものを手放してみる。 成長したい。 「成長したい」という欲を手放してみる。「楽しみたい」と思ってみる。 何者かになりたい。 一

何かを始めるのに、遅すぎるなんてことはない

さすがに、まだ年末を感じるタイミングではないけれど、気づけば今年も残すところ三ヶ月半。 「今年もあっという間だったな」 と、年齢を重ねる度にそのはやさを実感している。 あまり考えたくないけれど、年始から貯金していれば今頃...とか、年始からダイエットしていれば今頃...なんて、「〇〇していれば...」と不意に考えてしまったりする。 曲がりなりにも二十数年生きてきて、何かを始めるのに遅いなんてことはない、とつくづく思う。 「今更始めるなんて遅いよな」 「今からやっても

無駄を楽しめた方が良いのは、人生がそもそも無駄だからか

「無駄だと思うことでも楽しめた方が良い」 と、生きていて何度か聞いたことがあるけれど、分かるような分からないような気がしていた。 確かに、その方が何かとハッピーな気がする反面、限られた人生の中で無駄なことに時間を使うのってどうなんだろう、という疑問が残っていた。 けれど、よくよく考えてみると、大前提である「人生」がそもそも無駄である。 どうせ死ぬのに生きているわけで、生きている間に得たものは有形無形問わず、死んでしまったら自分の元には一切残らない。いや、もはや「自分」

得たから感動したんじゃない、喪失したから感動した

名越康文さん(@nakoshiyasufumi)さんが、以前こんなツイートをされていた。 はじめてこのツイートを見た時は、何となく「なるほど」と思ったくらいだったけれど、先日ゲーム実況で感動した際に改めて思い出した。 確かに、感動は喪失によるものかもしれない。 映画も本もゲーム実況も、ストーリーには必ず終わりがある。 ドラマチックな展開、作品から受け取るメッセージ以上に、ずっと触れていたストーリーが終わる、そのストーリーに触れていた自分が一旦いなくなってしまう、そうい