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#迷い #選択 #決断

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迷える子羊。
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2021年7月の記事一覧

選択肢は意外と限られている

人生、迷いの連続で嫌になってしまうけれど、幾度迷えど何やかんや乗り越えられている。 それは、選択肢は意外と限られているから、かもしれない。 「選択肢は意外と限られている」との前提を持って生きることは、諦めとも言えるのだけど、目の前にある選択肢の中からしか決断はできない。 何かに悩んでいる時、 ・目の前にある選択肢に納得できず新たな選択肢を模索している状態 ・目の前にある選択肢の中からどれを選ぼうか吟味している状態 ・そもそも目の前にどんな選択肢があるか分からない状態

何かを続けるより、辞める方が難しい

惰性で続けられることはあっても、惰性で辞めることはない。 何かを辞めるというのは、何かを続ける以上に、その意思決定に体力や時間を要する。 小中高と、一度始めたら最後までやり切るのが美徳と教わってきた。 部活や勉強、習い事、途中で辞めることは推奨されず、たとえ結果が出なくても、最後までやり切ればそれが賞賛される。 20歳になるまで、何かを辞めるということを経験したことがなかった。 物事を途中で投げ出さない人間性が自分の良いところと思うくらいには、継続力ややり切る力はあ

本番になった途端、分からない問題をとばすのが怖くなるやつ

分からない問題に時間を取られてしまった結果他の問題が解けず、思うような点数が取れなかった。 本番ならではの緊張感がそうさせたのかもしれないけれど、一問をとばすことができないのは、心のどこかで「満点」を捨て切れなかったからだと思う。 そもそも、満点を取ることが目標だったっけ。 目標は「目標点数を取ること」だったはずで、その目標点数は、決して満点ではなかったはず。 だから、一問くらいとばしたって平気だし、本番どうしても分からない問題が出題されることなんてよくある話だ。過去

やりたくないことを、やらない

「やりたいことをやる」のは難しい。 だから、やりたいことをやっている人が眩しく見えるし、嫉妬もする。 やりたいことはそう簡単に見つからないし、やりたいことがあってもそれをやるのが難しい場合もある。 そう考えると、やりたいことをやる難易度はかなり高い。 けれど、いわゆる“やりたいことをやっている人”が、実は“やりたくないことをやらなかった結果、やりたいことをやれている”のだとしたら、何だか希望が持てる。 要するに、やりたいことを見つけるという足し算ではなく、やりたくな

「明日こそ」で過ぎ去った、数々の明日

「明日こそ」 そう決意して、一体何度の明日が過ぎ去っていったのだろう。 それは本当に明日じゃないとできないことだったのだろうか。 今日それに取り組むことは本当にできなかったのだろうか。 そんな後悔と嫌悪感も明日にパスできれば少しは楽だけれど、あいにくそうはいかない。 「明日」に夢を見過ぎなのだ。 今日できることを明日にやろうとする人間が、明日劇的に何か変化しているなんて、そんな淡い期待をするなんて、脳内のお花畑が満開過ぎる。 明日やろうは馬鹿やろう。 絶対に明