「知り合いがYouTuberなんだよね」なんて言っているうちは
20代前半くらいまでは、活躍している知り合いや我が道を行く同級生を、どこか他人事のように捉えていたけれど(他人なのだから、そりゃそうなのだけど)、段々他人事のようには思えなくなってきたというか、素直に喜べなくなってきた。
昔は、
「知り合いがYouTuberで、チャンネル登録者数十万いるんだよね」
「同級生が起業して、今どこどこに住んでいるんだよね」
「学生時代の友人が、〜〜で全国1位なんだよね」
なんて、どこか誇らしげに言えていたけれど、
「いつまで“言っている側”