山火事予防!除湿アメフラシ飛行機、気球のアイデア
水蒸気を吸い込んで水にするのは、とても簡単で、クーラーも、除湿器も、やっている。(断水の時、クーラーをつけ外のパイプにボトルをつけると水が取れる。)それを飛ぶ機体に積み込んで、空を回らせたら、空中で次々水を作り、下に投下できるのでは?
山火事の消火で、いちいち湖に汲みにゆき、ダサい袋みたいなものからダラダラ水を落としているのを見ると、「アナログ」と馬鹿にしたくなる。あれでは消せるはずがない。
実際、燃え始めてからの消火は乱気流など危険も多く、まえもって水を撒く方法なら安全このうえない。
アメフラシ飛行機、さらにはドローン的な無人機が簡単でいい。気球や飛行船はもっといい。エネルギーをつかわず、ヘリウムガスで浮いてられる。四つ浮かべて、間に大きな冷たい鉄の網をひろげるなどということも考えられる。それで、水露が付き、自然落下する。
空気中の水蒸気はCO2と同程度の温暖化物質で、熱波の空で潜在水蒸気を減らせれば、かなり状態が変わる。水蒸気を雨状に大地に落とせば、陸も冷える。つまり熱波気団の解体にも役立つ。
フランスが、長い干ばつの後、昨日20分で2週間分の雨が降り、パリも洪水になった。つまり、干ばつ上空は、見えない水蒸気がたまり続けており、それを定期的に雨にして降らせることが、今後とても大事になる。
落とす途中で蒸発するようなら、植物性の小さな袋に詰めてパラシュートで落とすとか、工夫があるだろう。下で割れる。
提案すると同時に、何かのコンテストに応募したい。