素人が思う西洋絵画
今回垂れ流したいのは「西洋絵画について」です。
西洋絵画は昨年読書した中で一番興味持って読んだジャンルです。
私は西洋絵画についてはまっっったくのド素人です。
そんな私が西洋絵画についていくつかの本を読んで、変わったと思う事が大きく2つあったのでそれを書いてみようと思います。
好きな絵が増えた
関連書籍を読むまでは好きな絵として挙げられるものは「バベルの塔」(ピーテル・ブリューゲル 1856年頃)だけでした。
壮大な建造物と米粒の様な人影にワクワクします。
しかし今ではこれに加えて
「大工の聖ヨセフ」(ジョルジュ・ド・ラ・トゥール 1640年頃)
「オフィーリア」(ジョン・エヴァレット・ミレイ 1851年~1852年)
この2作品を「好きな絵」として挙げられるようになりました。
2作だけ?と思われるかもしれませんが、よく見てください、好きな絵です。新たに知った作品の中から厳選してこの2作を挙げました。別格です。
「大工の聖ヨセフ」 は
見た瞬間「光の透け感やべぇ!」と驚きました。
「オフィーリア」 は
他の女性モデルの絵とは違う、何とも言えない表情が魅力的です。
今ではこれらを日本で観られるなら足を運びたいと思っています。
自分の興味が増えた
好きな絵を見つける事はとても楽しいですが、絵画の魅力はそれだけではありませんでした。
絵画を見る上で絵画だけを見るというのはとても勿体無い事だと、美術史に関する本を読むと気付かされます。
いつ、誰が、なぜ、どんな社会情勢の中で描いたか といった情報を知るだけで、ぐっと奥深さが出てきます。特に、古い名画を深く知るための情報源として必要だと感じたのが「歴史」「キリスト教(聖書の内容)」です。
この2分野は絵画を紹介するなかで幾度となく触れらるので、この度に勉強不足を反省すると同時に改めて学び直す意欲が湧いてきました。
(聖書の内容に関しては勉強不足以前に学ぶ機会がありませんでしたが)
「美術史」の存在を知ることで「美術」というジャンルの奥深さを垣間見たように思います。自分の中の世界が音を立てて広がっていくのを実感しました。
本当は3つも4つも書こうと思ったのですが、うまく纏められなかったのでこれ以降は箇条書きで放置させてください。
思ったこと箇条書き
絵画は背景
好きな名前の画家
好きな絵の定義
好きな絵と好きな画家は違う
名画はなぜ名画なのか?
美しい と エロい
キリスト教の強さ
神話も面白そう
近代、現代の絵画はどう楽しむ?
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