食べすぎはガンのもと!?
血管は身体中に血液を送るための「道」です。
その道は、冷えることで狭くなり、食べ過ぎることで、ドロドロになります。
道をスムーズに歩くことができなければ、警備隊である「免疫システム」がうまく働けなくなり、元々誰もがもっている「ガン細胞」や「病気の種」がせっせと働きはじめます。
そして、狭くてドロドロの道を放っておくと
その先には「内臓」の不調も待ち構えています(>_<)
道路の整備をするには、「お腹を空かせること」がなによりも効果的!
そして、適度な運動で冷えを取ります◎
内臓をいたわり、冷えを取ると
「心」もあたたまります(^∇^)
わたしは、「チネイザン」というタイの伝承医学を通して、お腹を触り、内臓の声を聴くセラピストでもあるのですが
数々のお客様のお腹の声と、心の関係に驚かされています。
例えば、「感謝の気持ちをもてない傲慢さ」は「肝臓・胆嚢」の不調から出てきやすいです。
「自分にとって都合のよいことだけするような冷酷さ」は、「心臓・血管系」の不調。
「自分が楽な事、安心できる事ばかりを求める利己的な状態」は「胃、脾臓などの消化器」の不調。
「認められたい、もっと欲しい!強すぎる欲望」は「肺・大腸」の弱りから。
「何をしても楽しくない。何を食べたらいいのかわからない。やる気が湧かない。」
これらの鬱々とした気持ちは「腎臓・膀胱」の弱りが引き起こします。
誰しも、これらの「気持ちの変化」は、自分にも当てはまるのではないでしょうか?
病は氣から!!
今、世の中は大変な状況ですが
もし病気になったらどうしよう…と心配するよりも
普段の生活を改めることが大切です(^^)
感謝してゆっくりよく噛んで食べる!
誰かのためにいつもより時間をかけてお料理をつくる!
出来た時間で人の役に立つことをする!
自分本位ではなく
誰かの為に、謙虚さをもって行動することで「こころ」が温まります*
無くなったものを考える時間を
出来たものを有効に使う力へ変えましょう◎