ただただつらい : 7月
こんにちは、ヨギーです。
ビプレッソ、ラミクタール、メイラックス、ロラゼパム、クエチアピン、レクサプロ、抑肝散、加味帰脾湯、、、
なんだかいっぱいお薬が出てきましたね。
でもこれだけ使っても、ヨギーの症状はなかなかよくなりませんでした。
入院したのが5月14日、時は過ぎ蝉が元気良く鳴く7月になりました。
ラミクタールは少しずつ増量し続け、レクサプロも合わせて内服していましたがSSRI特有の胃痛と吐き気に襲われてしまいました。抗うつ効果も認められなかったため、レクサプロは中止に。
今まで出ていた頓服でも、そわそわ落ち着かない不安感発狂するなどの症状が落ち着かないのでロドピンが追加となりました。ロドピンは抗精神病薬で、適応が統合失調症とあったので双極性障害ではなく統合失調症なのではないかと不安になりましたが、A先生からは統合失調症ではないが症状に効くかも知れないからと言われました。
この頃は不安感希死念慮も抑えられなく、毎日ヨギー母に泣きながら電話してました。自分でなんとか対処しようと院内外出して、散歩で気を紛らわそうともしていましたが効果がなく、A先生やO先生に話しを聞いてもらっていました。
「ただただつらい。誰か助けて」
日記には一言だけこう書いてあったときもありました。
当時の記憶が蘇ってきて、ちょっとつらいですね。
日中よりは夜の方が、やっと眠って意識を落とすことができるという安心感もあり落ち着いていました。
ラウンジで他患者さんと話すこともありましたね。
あの頃はコロナ禍でもなかったので、面会も可能でした。
1ヶ月のうち1週間ほどはフラットな時期も訪れ、比較的調子がいい時は子どもも連れてきてもらって、病院内のカフェで会うこともありました。
ただ薬も多く飲んでいたので、目がよどんで覇気がないと言われました。
今までを振り返ると、1ヵ月のうち1週間はフラットな時期がきて、あとは希死念慮も強く出る激うつ期でした。とてもじゃないけれど自宅では過ごせなかったと思います。
7月末にはラミクタール100mgに。ここまで上げるのに1ヶ月半かかりました。
症状は一向に回復しないヨギー。
ラミクタールはまだ上げる余地はあったので、そこだけが希望でした。
いつもお読みいただきありがとうございます。